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中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 489 エイプリルフール

2014年04月01日 20時06分09秒 | 日記
   
   今日は交野市までの出稽古。
   第二京阪・京滋バイパスができてから「一号線」は殆ど渋滞がありません。
   天ノ川交差点を右折すると交野市。

   以前はこの交差点を起点に東西「10キロ」の渋滞・・・・が日常でしたが!

   見出しはお稽古場の窓からの桜の小枝。
   青空に映えて美しい・・・桜って、ホントに心いやしてくれますよねえ。
   日本人にこれほど愛される花が他にあるでしょうか?

   「花衣 ぬぐや まつわる 紐いろいろ」  杉田久女の句
   ・・・・花衣はお花見に着ていく着物のこと。脱げば着付けに使った紐が数本まつわっていてね・・・なまめかしい(笑)
   好きですよ・・・そのなまめかしさ

   さてお稽古場の前コンクリートの隙間から「ど根性すみれ」
   こんな小さな隙間からでも、命の輝き「道の小草の一塊にも光あふるる」好季となり
     

   交野市は桜の名所・・・マンホールの蓋も桜柄
      
    
   お稽古中に電話・・・みどりさん(講談社契約のムーミンの翻訳者)
   「来月5月、ヘルシンキへ引っ越すことになってん・・・」
   「だから、引っ越しの準備してるんよ・・・・」
   彼女はヘルシンキの大学を卒業なさっています。未亡人。子どもはいません。

   「え~~!寝耳に水よ????ほんと????」
   向こうで笑い声・・・・・なんだあ!4月1日・・・・やられましたあ!!!

   何時か「リベンジ」してやるぞ・・・お茶目なみどりさんでした。
   

   そんな温かく、暖かい、嬉しい4月の始まりでした。
   お稽古の皆さん。
   ご訪問頂いた皆様ありがとうございました・・・・・・