お好きな『江戸時代』についても、『ガラパゴス・レポート』に、やがて纏めてみたいと思っています。
初めは、何の事かと思っていたのですが、成程、日本人は江戸時代という驚くべき平和な共生世界を作っていたのですね。
人口『3,000万』人という、当時は世界最大級の規模でこれだけの平和で安定した国家を作っていたのです。
この時代、ヨーロッパで勢力を誇っていたのはオランダたったが、人口は『数百万』人に過ぎなかった。
しかも、江戸の人口は『100万』人で、当時、都市と呼べるのはロンドンやパリくらいでそれでも『50万』人前後でしかなかった。
この人口集積があって、今日、世界で『唯一』の鉄道ネットワーク型の強力・大都市を、日本だけが『保有』している優位性の大きな要因となっているのです。
(経済漫談NO.10、『先進国唯一の鉄道社会・日本の一人勝ち』)
素直にみれば、日本は世界の最先進国であります。
過去の実績がそうだし、未来を拓く底力においても最先進国であります。
世界がこれから平和と共生の時代へと進むとすれば、日本はその模範となります。
もし、世界が多極化し、アメリカ、中国、ロシアが対立して戦国時代へ逆戻りするとすれば、日本に江戸時代をよき先例として世界に教えなければなりません。
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