チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 日本の『庶民』力:チャンネル桜・瓦版、トランプが槍玉に挙げた民主党・金権政治

2016-04-24 04:41:39 | 日本精神
  <幕末に来日した外国人が、驚愕したのも、世界に比類なき『庶民』の存在>

 アメリカの初代駐日公使タウンゼント・ハリスは、その日記に、「正直と質素の『黄金』時代を、ほかのどこの国よりも、日本に見出す。」記したほどであります。

 フランス海軍士官エドワルド・スエンソンも、「日本人の職人の方が、西洋人より優秀かもしれない。」と、書かざるを得なかったのであります。

 果たして、日本は開国後、『庶民』に近い下級武士たちの政治主導により、たちまち列強の仲間入りをしてしまいました。

 日清日露の戦いを勝ち抜いたのも、庶民の力があってのことでありました。

 ところが、昭和期にはいり、官僚ら「インテリ。」層が政治の実権を握るようになる頃から、雲行きが怪しくなってきます。 

 二進も三進もいかなくなって戦争に突入したのも、無能な官僚たちが、「ルーズベルト。」の策略に、まんまと「引っ掛かった。」からでありました。 

 実際の戦闘でも、『エリート』化した参謀の作戦は稚拙で、いつも兵站に悩まされ、夜襲とバンザイ突撃を繰り返しては、いたずらに兵力を損耗しました。 

 しかし、ここでも、『庶民』で組織された下士官の驚異的な粘りに、アメリカ軍は、さんざん手こずらされたのです。 

 中でも「特攻隊。」の出現は、全アメリカ将兵にとって衝撃でありました。

 このため戦後のアメリカが、何より重視したのは、日本の庶民の力を「弱める。」ことで、セックス、スポーツ、スクリーンの<3S>を広めて、庶民を『娯楽漬け』にし、『無能』な官僚組織はそのまま温存して、「漬物石。」(瓶のふた)の役割をさせようとしました…。

 ところが民主党政権の誕生したことにより、日本の庶民が「目覚め。」てしまいました。 

 民主党に、政権を一度渡してみたことはとても良かったことだったのだと思う、としているのですよ…。

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