<蒟蒻問答(15)。本日の天気予報:晴れのち雨時々曇り、所によっては暴風になるでしょう…なんじゃ、そりゃ!??
まるでアイルランドの「1日の中に、四季がある。」みたいだ…>
Ⅾ:いつも「配信メール。」を読んで、意見を述べているのですが、「等価交換の原則。」ということでもあり、最近手に入れた情報を申してみましょう。
アナリストのO氏は、「これからの日本経済について、アベノミクスが成功した場合(4割の確率)は、円安が継続するが、安倍のマジック失敗(4割)となれば、1ドル=50円、日経ダウ4000円もありうるし、あと2割の確率で、ハイパーインフレも考えられる。」としているのですよ…。
K:ふ~む、なるほど。 いつも高額の投資レター・セミナーでの「先見情報。」を頂けるので、とても有益で有難いと思っています…。
ところで、成功の場合、失敗の場合とかいうことで「タラ・レバ。」と云われているわけですが、各々の場合の『前提』となる条件とか、『根拠』が何なのか?が示されているとありがたいと思うのですがねえ…?
Ⅾ:まあ、確かにそのことについては、いつも述べられていないのは「不親切だ。」とEさんも言っていましたね…。
そういえば、Kさんはずっと以前に『企業と商品』誌に、「経営者は『先知』がいのち。」という小文を載せていましたね。(当時、「芸能人は歯がいのち。」というのがコマーシャルされていた)
その中で、経営者は「現状認識。」を的確に把握して、『予見』(『予』めの『見』当づけ。)を誤らないことが大切だとしていましたね…。
そして、そのために必要なのは、「想定される。」ケースのそれぞれの蓋然性のために『前提』条件とか、『根拠』が何なのか?を『判然』とすることこそが重要だとしています。
K:まあ、たしかに、人生というものは「乙女座の今日の運勢は…?」といった「易・占い。」では困るわけですからね。
勝負となるのは、『先知』(予見)を得るためには『与件』がこのように変化したらという『前提』条件とか、その『根拠』が何であるかとの『知見』(検証)作業が重要になるということでありましょうからね…。
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