チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

全ての情報は「誰か(犯人)の利益のプロパガンダ」で見ると『真相』が分かる。 チャンネル桜の「草莽崛起。」を応援しょう!

チャンネル桜・瓦版:薬の使用で、難治化している  (朝日廃刊を目指す)

2014-09-10 02:03:25 | クスリを止める

 アレルギー疾患はストレスから解放されようとする副交感神経の『極限反応』、異物から健康を守ろうとする治癒反応であることが理解できるでしょう。

 湿疹、かゆみ、下痢、セキ、鼻水などの症状も、全て『排泄現象』です。

 それらの症状は、自律神経のバランスを正常に引き戻す振幅が大きくなるほど、激しく現れます。

 副交感神経の排泄反射は、精神的ストレスでも起こるので、物理的ストレスに精神的ストレスが上乗せされると、症状も重症化するわけです。

 また、難治化の原因は、過剰な薬物治療にあります。 抗炎症剤やステロイド剤は、炎症を抑える対症療法薬ですから、安易に使うと、有害質を排斥しようとする治癒反応を抑え込むことになります。

 薬が切れれば、再び治癒反応の勢いが増して症状がぶり返し、やがて薬の手放せ『ない』世界にはいっていきます。

 これが、現代のアレルギー治療がたどってきた道です。 薬物治療を続ける問題点は、その薬『自体』がストレスとなり、じわじわと『交感神経』を緊張させることです。

 本来、副交感神経優位で起こる病気は治りも早いはずなのに、薬の長期使用で交感神経の緊張状態が固定化すると、アレルギー疾患は免疫抑制の病気へ移行、難治化するのです。

 発症直後のアレルギー疾患は、抗原となる異物の侵入やストレスを避けながら、積極的に体を動かしていれば治癒します。

 外遊びしない子供には、紫外線を浴びて元気に遊ばせることがよい薬になるでしょう。 一方、免疫抑制状態にある難知性アレルギーでは、まず薬をやめて悪循環を断ち切ることが必要です。
 
 そのうえで、交感神経に傾いた自律神経のバランスを整え、血流を増やす治療を継続していけば、時間はかかっても根治できるはずであります。

                             


最新の画像もっと見る

コメントを投稿