＜中国の国内要因による、人民解放軍の増強＞

　　中国金融機関は不良債権の山、政府も、ばらまき政策が祟って資金「ショート。」寸前であります。

　最大のバラマキ政策は、中国軍増強のためのばらまきです。　実は、ひとえに人民解放軍＝陸軍を増強するためなのです…。

　中国は、これまでも各地で数10万という単位で、反乱が発生しています。　その報道をされたくないから、Ｇｏｏｇｌｅを閉め出したわけです。

　小さな規模の反乱が、あちらこちらで発生している分には、警察力や治安部隊で鎮圧できるが、反乱が大規模になったり携帯電話やメールで連絡し、あちこちで一斉蜂起されたら、正規軍を投入しなければ収拾できません。

　Ｄさんが云うように、中国は、経済破綻云々というより、『革命』による『体制崩壊』が、目前と考えた方が正解かもしれません。

　人民を開放するための組織が、人民を『抑圧』するなど「ブラックジョーク。」みたいですね…。

　考えてみれば、軍隊の人件費ほど無駄遣いはありません。　生産性は一つもない。　『消費』するだけであります。

　兵士は人間ですから、毎日毎日食べなければなりません。　中国という広い国土に張り付けるために、何百万人、何千万人という兵士を採用し、そして、「丸抱えするコスト。」は想像すらできません。

　無期限「無尽蔵。」に、金を垂れ流すようなものでありましょう。　中国は、『兵士』という穀潰しを『養う』ために予算がなくて、核弾頭を増やせないでいるというのです…。