麻布問答59。『病状』をとれば、病気が治ったということ ？：チャンネル桜・瓦版

　　　　＜麻布問答（59）。『病状』が無くなれば（対症療法）、病気が治ったということ ＞

　現代医学の進歩により、「病気を治す。」のに薬効があるという、有効な『新薬』がどんどん開発されています。

　私の妹は、「『病状』が無くなるということは、病気が治ったということでしょう！」と言って、毎食後に手の平一杯のクスリ（３０種類ぐらい）を『愛飲』しております…。

　風邪の症状である、「熱、咳、痰。」などの『症状』を改善する新薬は次々に開発されているので、『病状』をとるのは簡単になっていますから、風邪などはいまや『病気』のうちには入っておりませんよ。

　あなたも「今回の風邪は、病院へ行かずに（行くでもない？）治す。」と前回のとき（厚木の帰りの電車で、ウィルスに感染したとき）のブログで述べていましたね…？

　最近のクスリはよく聴きます（対症療法）が、こじれたようでしたら『２倍』とか飲めばすぐ『症状』が取れる（治る）から安心でありますよね。　（現代医学の勝利！）