チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 欧米は、クルマ社会で衰退:チャンネル桜・瓦版、ストレスで「免疫力。」が落ちるのが、がんの原因

2016-04-03 21:33:10 | 蒟蒻問答
  <甘辛問答(⒒)。欧米国家は、クルマ社会>    

 K(喜多八):日本は、都市圏への<人口集積>が進んでおり、さらに都市への<人口移動>が見込まれる日本経済の『繁栄向上』が、世界でダントツに有望だと考えられます。

 これに対して、『クルマ社会化』の交通システムで構成してしまった欧米の各都市は、人口集積も限界に達し、むしろ『衰退』に向かっています。

 M:ふーん。 そうでしょうか?

 アメリカのNY、シカゴ、ロスアンゼルスの摩天楼シティやボストン、ワシントンなど緑も多くきれいな都市ではありませんか?

 それに、ヨーロッパの各都市もそれぞれ中世の建築物も残しており、趣のある佇まいが在るではありますよ。

 K:そうですね。 ヨーロッパなど、静かに暮らすにはいいかもしれませんね。

 けれども、発展性はありませんよ。(発展すれば良い、というわけではありませんけれどね) それに、アメリカは、階層格差が大きくなっており、治安も悪いと言いますよ。

 欧米諸国の『衰退』の理由は、いくつもあるのですが、クルマ社会化による都市の荒廃があります。

 その一方日本は、鉄道ネットワーク・インフラによって、人口の都市集中による繁栄が可能となります。

 人口の都市集積メリットにより、一人の生産性の向上は、全産業で20~30%アップすると言われます。

 人口5万人の都市への移動により、成長率は1%の上昇となりますよ…。

 M:うーん。

 その欧米諸国は、都市への人口集積が出来ないというのが、よく分かりませんねえ。 

 K:そうですね。

 クルマ社会では、道路、駐車場などにスペースをとられるため、都市への人口集積が物理的に無理なのです。

 世界で唯一の鉄道ネットワーク・インフラを持った日本以外は、人口の大都市圏への集積が出来ていないという現実があるのですよ。


 欧米に、寝たきり老人はいない:チャンネル桜・瓦版、リーマン・ショック並みの非常事態が到来?

2016-04-03 07:50:52 | 悔いのない人生

   <欧米に、寝たきり老人はいない:自分の人生最後の医療>

 桜台明日病院の宮本氏は次のように述べています。

 年をとったら、誰もがぶつかる「終末期。」医療の問題、このことは医療が発達したばかりに、自分で人生の終わりを考えなくてはならなくなりました。

 現代の医療では、何もわからず、しゃべることも出来ないのに、寝たきりでオムツをして、管から栄養を入れたり、手足を縛られることもあり、何年も生き続けます…。

 「終わり良ければ、全て良し。」といいますが、せっかく平和で良い時代に生きたのだから、最後も良いものにしたいものと思います。

 スウェーデンの老年科医師、アニカ・タークマンさんは、「スウェーデンでは、高齢者食べなくなっても、点滴や経管栄養を行いません。 食べるだけ、飲めるだけですが、安らかに亡くなります。 私の父もそうして亡くなりました。 亡くなる前日まで話すことができて、穏やかな最後でした。」と言っていました。

 2000年ごろすでに、欧米では終末期を迎えた高齢者には点滴や経管栄養を勧めないという論文が出ているということでありました…。