チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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<『遊び』のためには、利害と世間と将来から解放されなければならない>

2014-08-17 23:36:11 | 悔いのない人生
 『遊び』とは、その瞬間を自らの心で楽しむものです。  そのためには、利害と世間と将来の3つから、解放されなければなりません。

 まず、『遊ぶ』と時には、経済的な利害から解放されなければなりません。 スポーツであれ、音楽であれ、それをすることによって、何かの「経済的利益。」を得ようとするのでは『遊び』ではありません。

 次に、『遊ぶ』ときには、世間体を気にしてはいけません。 世間に、格好良く見せようとか、同僚に好かれようとしていたのでは、その瞬間の自分の心を本当に楽しませることはできません。

 最後に、その瞬間を楽しむ『遊び』には、将来のためになるかならないかなど考えてはいけません。 

 将来のためを考えれば、面白くないことまで覚えたり、気に食わない話に調子を合せたりするからです。

 実は、「ブログは、何のためにやるんだ?」と言われたのですが、「う~む。 いうなれば、‟暇つぶし”(=遊び)だね…。」と答えたのですよ…。

 これって、「何のために生きているんだい(生きる目的)?」と聞かれた時の返事でもあるのですがね…。

<生きているだけで、丸儲け>

2014-08-17 21:27:06 | 悔いのない人生
 友人が、『「昨日のことは、悔やまず、明日のことを思いわずらわず、今日をしっかり生きる。」という言葉があるでしょう。 そのように、難しいことは考えずに、自適の毎日だよ。』と話していました。

 新聞に、『70歳は古来稀(まれ)なりですが、現代の日本では、70歳前後で、健康問題で日常生活に影響がある人は、2割程度であります。

 これに体力も気力もある60~70歳の『定年以上・引退未満』の団塊の世代が加わり、1800万人と最大勢力を構成している。』と出ていました。

 秋山ちえ子さんは、90歳を過ぎているのだそうですが、『80歳代は、若かったわねえ。』と云っていたというのを聞いて、『へえーっ。』と思いました。
 
 クラス会で、遠藤幹事が、『平均寿命は79歳、それまでは頑張りましょう。』というので、
阿田功太氏が、『違うよ、平均余命は、まだ15年あるよ。』と訂正するのを、いつも面白く聞いています。

 更に、女性の平均余命は、20年です。 終戦後は、平均寿命が、男50歳、女54歳でしたから、60年間で30年も寿命が伸びました。

 60歳までの会社勤めでは、2000時間の年間労働時間×40年間=8万時間ですが、定年後は余暇時間が1日11時間以上として、11×365×20年間=8万時間と会社勤めと同じ時間を、今度は自分のために使えるというのです。

 そう考えれば、定年後の余暇時間は、人生を2度生き直すことになり、『セカンドライフ』を大切にしたくなるものだというのです。 

 2007年以降、日本は『超高齢者社会』に突入しました。  65歳以上の人口比率が、2割を超えた社会を示しますが、47~49年生まれの『団塊の世代』が現在60~63歳の年代層です。 

 このマス集団が、2年後には65歳の前期高齢者の仲間入りをします。
今日のセカンドライフは、実に多種多様、ひと様々であります。

 1つは、『仕事は』で、それまでの職を生かして、独立を果たす人、或いはボランティアで働こうとする人たち。

 2つは、『趣味は』『勉強は』で、満を持して自分の好きなことに没頭する人たちです。

 3つは、『田舎暮らし』や『海外滞在は』で、海外や国内旅行に精を出す人もこの分類に入ります。 良い意味で、『人生いろいろ』ですが、自分だけで決め、選び取ることになりましょう。

 その人生を支えるために、お金というか、生活の安定が大事だし、何よりも健康が伴わなければならないのも確かであります。

 『人間は、必ず死ぬのだから』(池波正太郎)、と文豪の死生観は、かくも見事です。

海外旅行で、80歳、90歳で、矍鑠(かくしゃく)と参加している方を見ると、『うーん。個人差があるなあ。』と思います。

 私などは、『今日までありがとう。 生きているだけで丸儲け。』の心境であります。

 伊能忠敬は、50歳で隠居し、江戸に出て、測量術を学び、71歳まで17年間にわたって全国を測量して歩き、精密な日本地図を作成しました。 

 あの松尾芭蕉も井原西鶴も、隠居してから、作品を書き、大家になったのだ。』、と云われてもねえ。

 まあ、『人間は、死ぬまでしか生きられない』(山本周五郎)と思って、何とか、やっています。


<どうしてなのか?>

2014-08-17 21:18:19 | 問題は、『問題意識』の、問題
『ノート作成は、「どうして〈目的〉なのか?」』とのお尋ねがあり、『友人と話したりしたことなどを、備忘のために纏めている自家用のものであり、「疑問のもの」や「不確かな」ものを他の方に見てもらい、Reメール頂き「チェック」することができる、私にとっては、大切な作業なのです。』と申しました。
 
 しかし、『どうして(目的、What for)なのか?』ということの確認は、とても大切なことだと考えています。

 『何のため(目的)なのか?』ということが、何時の間にか、『どうやるか(手段、How to)。』にだけ心が向かい、『やること(手段)が目的になってしまう。』という『手段の自己・目的化(コンサマトリー化)』が良く起こります。

 『働く』ということは、『生きるため』(目的)とか『暖かい家庭を維持するため』(目的)の『手段』ということのはずでしたが、忙しくて、『仕事人間』(手段の目的化)となり、『過労死』や『家庭崩壊』となったりして、目的と『反対』になることもあります。

 ところで、全国にチェーン展開を進めていた知人に、『全国業界2位と成功しているのに、なお、300店舗(当時)へと増店するのは、「どうしてなのか?」』と尋ねたことがありました。

 彼は、『男の野望ですね。』と答えてくれました。(その後、健康を損なわれてしまったことを、とても残念に思っています。)

 一方、『何のため?』ということではなく、『やること自体が、楽しみ。』である、ということもあるように思います。

 『仕事を成し遂げられて』、無事、定年となり、退職金、年金もあり、『自由な時間』にも恵まれて、『古城探訪』や『奥の細道』を辿ったり、カルチャースクールでの『万葉集講座』に通ったりと、『シルバー』と云うよりも、『プラチナ人生』を謳歌していられる方もいられます。

 この場合は、『どうして(目的)やるのか?』というよりは、『ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)』ということでありましょう。

 まさに『そこに、山があるからだ。』ということになりましょう…。


<電解還元水について>

2014-08-17 21:10:52 | 活性酸素
私は、病気(がん、糖尿病、など)の主原因は、『活性酸素』であると思っており、これを除去するためには、電解還元水(活性水素水)とSOD(抗酸化様食品)が、有効だと考えているのです。

 協和病院の河村医学博士は、電解還元水で、糖尿病の壊疽からの回復、痛風やポリープにも有効であるとの治療例を挙げています。

『電解還元水』とはその名のとおり、電気的に分解された水のことで、最大の特徴は、何と言っても優れた『還元作用』を持つことに尽きます。 

 言い換えれば、電解還元水は、体の『酸化』を元に戻す作用があるということです。 『酸化』とは、『活性酸素』によって、体が、どんどんサビていくことであり、これが病気や老化の『根本原因』であることが、分かっています。

 したがって、体のサビ=酸化をとることは、病気の原因を根絶することにつながります。

 それだけでなく、水は、心臓や肝臓といった臓器だけでなく、骨や髪など人体のあらゆる場所、末端の細胞にまで、自由に出入りできる唯1の物質です。

また、水というのは分類すれば、酸化系か還元系かのどちらかでしかなく、その点、塩素など有害物質を含む水道水は、『酸化系』の最たるもので、水道水を多量に飲んだり、料理に使えば、私たちの体は、それだけ酸化に傾くことになります。

前述したように、水は全身の細胞にフリーパスで出入りできます。 ということは、つまり、電解還元水を飲めば飲むだけ、人体の毒、サビ落としができることになるのです。
 
 ちなみに、なぜ、電解還元水で酸化が還元できるのかといえば、九州大・白畑教授の研究により、電解還元水には、『活性水素』が多量に含まれていることが分かっています。

 そのため、電解還元水を飲めば、体内で活性水素が活性酸素と結び付いて、水となって体外に排出されます。  その結果、体内の毒を洗い流すだけでなく、抗酸化の効用で、私たちの体に備わっている、自然治癒力そのものも『活性化』すると考えられるのです。

 そのことを如実に教えてくれているのが、糖尿病の壊疽や、メタボ、花粉症、アトピーなどからの回復を果たした臨床例であります。 人体の7割を構成する水の質を良くすることで、病状や健康状態が劇的に変わり得ることを私たちの体は知っています。

私は『日本トリム』社(1部上場)のものを使っていますが、『高岳製作所』も、水素水生成器『アクティブビオ』を製作・販売しています。
 
高岳製作所では、富山大・関教授の説明として、『水素は、老化や生活習慣病の元といわれる活性酸素に働きかける、「抗酸化力」があると云われています。

水は、体内のどこにも浸透します。 抗酸化作用のある物質はいくつもありますが、体の隅々にまで行き渡り、活性酸素を消すものはありません。 こうしたことから水素水に注目しています。』としています。
 
同様に、『活性酸素とは、人間が取り入れた酸素が変形して、体内に残ったもので、細胞を傷つけて(がんの原因)、老化を早め、病にかかりやすくなる。
 逆に、活性酸素を取り除くことができれば、老化を遅らせ、生活習慣病などの予防も期待できる。』としています。

料理家の神田川俊郎さんも愛用しており、店にも設置しているとしています。

<多重言語・多重民族国家は、勝てない>

2014-08-17 21:00:28 | 日本経済覇権国
第1次世界大戦は、非常に不細工な戦争でした。 戦争目的を達成できずに、中途半端に終わったために、20年経てから、もっと大きな規模で、さらに犠牲者の多い戦争をやらなければいけない羽目になったからです。 

 しかし、第1次世界大戦の結果、誰の目にも明らかになったことが、1つだけありました。

 それは、『多重言語・多民族国家』は、どんなに頑張っても、『単一言語・単一民族国家』には、勝てないということでした。

第1次世界大戦が終わった時に、消えていった帝国が3つありました。 それは、オスマントルコ帝国、ロシア帝国、そして、オーストリア=ハンガリー帝国の3つでした。
 
いずれも言語が多数あり、民族もまた数え切れないくらいあるという、1種の寄せ集めの国だったわけです。

 徴兵制1つを敷くにしても、いろんな言葉で、いろんな命令を出す必要がある。 軍服1つ揃えるにも、それぞれの民族に伝統衣装があって、配慮しなければならない。    

そういう、つまらないことで、足を引っ張られるわけです。