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チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 南海トラフ地震で、東京に30メーター津波?:チャンネル桜・瓦版、韓国とかかわると不幸になる

2015-05-13 21:33:03 | 災害

   <南海トラフ地震は、過去にも発生していたとの研究発表があった>

 5月13日のNHKニュースによれば、高知大学と名古屋大学の共同研究グループは、内閣府が発表の「南海トラフ大地震により、高知で最大34.4メートルの津波が起こる。」という予想に対しての『検証』を発表しました。

 東京にも30メートルの津波予想ですが、新宿・伊勢丹ビルが30メートル、銀座・和光ビルが34メートルだから、あの高さの津波が地震が起きて2分後にくるというのですよ…!!

 名古屋なども壊滅するといい、静岡の海岸町村では土地の価格が大きく減価していると聞きます。(風評ですけれどね…)

 アメリカの国防総省(ペンタゴン)が、南海トラフ巨大地震による日本人の死者を、なんと「2000万人。」(6人に1人)と想定しているといいます。

 しかし、日本政府の予想では被害金額は220兆円、死者は約33万人としていますから、ペンタゴンの数字はいくらなんでも過大ではないでしょうか…!??

 


 麻布問答。「此処より下に家を建てるな」と先人の津波被害の教訓を伝える石碑

2015-01-19 13:45:11 | 災害

 <麻布問答。「此処より下に家を建てるな」と先人の津波被害の教訓を伝える石碑>

  R(麻布老人):私は、神仏なんかいないと思っているのですよ…。

  だって、神仏が居るはずがないのは、木曽の御嶽山では、最も信仰の厚い人も火山噴火に巻き込まれました事から見ても明らかですよ…。

 K(喜多八):そうですよねえ~。

  科学文明が発達して、人間は「自然を征服した…。」と思い上がった面もありましたが、台風の襲来や桜島の噴火などを見ると、人力の限界を感じますけれどねえ~。

  そこで、昔から「自然(人知を超えた力、The great something、宇宙、天…)には逆らえない。」とかはよく言いますね…。 

  R:まあ確かに、自然の仕組み(摂理)というものはあるわけで、例えば年をとると成長が止まり、しわが増えたり、髪が薄くなったりするのは、人間の意思とか努力の埒外ではあるけれどね~。

  そういうことをいえば、地球が太陽の周りを公転していて、地球が傾いて自転しているために四季があるなどというのは、誰がやっているんだろうかなあ~!?

  K:う~ん。 昔から、そこらへんのことに畏敬の念を抱いていた人類は、人智(力)を超えたものとして『神』の存在だとしたのかなあ~?

  そうした自然の働きを例えば『神』と呼んだとして、それが嫌だというのなら、他の名前でいうと何と言えばよいのかなあ~!?

  R:う~む。 そうした自然の摂理(人知を超えた力)は「the great aboveとか天。」とかいうことになるかもねえ…。

  しかし、先に言ったように神仏があるなら、3・11の三陸沖地震で大勢の人が亡くなるのはおかしいじゃあないのかい…!??

  K:なるほど。 そうだよねえ~。

  そういえば、「自然の力。」を『神』(仮称)だとすると、自然は人間の都合のよいようには動いていないなあ~!??

  以前あなたのブログの「広島の土砂災害…。」というのがあった時に、私は「あれは、『災害』ではなくて自然『現象』でありましょう…。」とコメントをしたことがありましたよ…。

  あれは、自然が人を災難に合わせたのではなくて、沢筋(水の通り道・自然現象)を開発してそこに家を建てたためではないですかいね…!?

  火山国のわが国では、御嶽山が噴火するのは自然現象であり、いろいろの『理由』で、そこに登山していた人が噴火に『遭遇』して、災難になったということなのかなあ…。

  まあ、「厚い信仰…。」というのも吟味する必要はあるかもしれないですけれどね…。

  R:う~ん。 3・11の三陸沖地震についても、「此処より下に家を建てるな」と先人の津波被害の教訓を伝える石碑=宮古市重茂があるというねえ~。

           <続く>

 


  <首都圏水没(悪夢のシナリオ)>

2014-12-19 10:27:01 | 災害
   <首都圏水没(悪夢のシナリオ)>
 
 地球の気象が異常を極め、世界的な規模で、気象災害が続発しています。

 東京の葛飾区や江戸川区などの下町一帯を水没させた、戦後の大災害は、カスリーン台風によってもたらされました。

 昭和22年(1947年)9月14日から、紀伊半島から房総半島をかすめ三陸沖に抜けています。 

 日本に上陸しなかったものの、秋雨前線を刺激し、秩父で611ミリの総雨量を記録したのをはじめ、関東周辺の山地に400ミリを超える豪雨をもたらしました。

 利根川は、本支流合わせて24か所で堤防が決壊しました。
 
 堤防を崩した濁流は、埼玉県南部の町を飲み込み、4,5日後には、東京東部低地(葛飾区、足立区、江戸川各区)に達し、この地区を水没させました。 

 利根川は、徳川幕府以前の流れに戻り、一気に東京湾へと流れ込んでいきました。

 氾濫面積は450キロ、関東だけで14万戸近い家屋が水につかり、関東を中心に死者1930人、東北地方を含めると、浸水家屋30万戸という大水害でありました。

 さて、首都圏の水没でありますが、この悪夢のようなシナリオは、カスリーン台風の再現モデルとして、国交省が発表しています。

 カスリーン台風の時と同じ量の雨が、利根川上流に降り、当時と同じ個所が決壊したらどうなるか、という被害想定をコンピューターで試算しています。

 この試算結果は、悲惨であります。

 氾濫面積は、地盤沈下進行などで560万平方キロと、当時の1.25倍に拡大し、被害人数も流域人口の増大で、211万人と、当時の3.5倍に達するというのです。

 この結果、被害金額は15兆円と予想しています。
 



チャンネル桜・瓦版・反日朝日新聞、偽りの謝罪: 首都水没

2014-10-02 00:18:49 | 災害

 ゼロメートル地帯が4割を占め、多数の地下鉄が走る東京は、きわめて水害に弱い構造であります。

 氾濫が起きれば、浸水区域内人口約230万人、死者6300人という膨大な数になると予想されています。

 意外なのは、山の手にも洪水が起こるということであります。

 例えば、ゲリラ豪雨が襲った平成20年に武蔵野台地の豊島区で、下水道作業中の5人が亡くなった水難事故が起きています。

 山の手と言われている武蔵野台地には、神田川や石神井川など、大地を削って流れている川があります。

 これらの河川は延長が短く勾配が急なため、降った雨がすぐに集まってきて短時間に大量の洪水水位が流れるためであります。

 利根川の決壊危険個所は、最低でも70カ所以上と云われており、東京都の約4分の1の低地地帯530平方km、最大浸水深5メートル以上と想定されています。

 

 

 

 


チャンネル桜・瓦版:柳田国男の『遠野物語』

2014-08-28 19:20:42 | 災害
 ブログ『東京老人』(ぜひクリックしてみてください:http://blog.goo.ne.jp/masuyama_1937)さんとコメントのやり取りをしていて思ったのですが、「『通説』(世論・多数意見)の『真逆』(少数意見)が概ね(おおむね)正しい。」んだなあ~ということであります…。

 広島の水害のことについて、「自然災害…。」なんたらということが連日マスゴミによって、報道されています…。

 でも、日本は地震国という「恵まれた。」若い地層にあるため、激しく地表が変わる「自然環境。」にあります。

 かって、外国の人が、「日本には川がない。 あるのは滝だけだ…。」と表したように、地形がどんどんと変化する(柔らかい土地という)「恵まれた。」自然に囲まれています。

 ニュートンが『引力』を発見して以来、「リンゴは上から下に落ちるようになった。」のですが、地球は『重力』によりどんどん平地になるように変化しているのが「自然(天)現象。」でありましょう。

 そこで、後ろが山地であれば、遅かれ早かれ崩れて平らになろうとするのが自然の摂理であり、土砂災害防止法の改正が言われていますが、ニュートンの前ではほとんど無駄な抵抗の域を出ないのでありましょう…。(例の対症療法と同じであります)

 同様に、広島の現場の写真を見ると、明らかに山からの土砂が、つくり出した扇状地(川の流れ、河筋)に住宅地を展開しており、調子に乗って畏れ多くも沢筋にまで入り込み土地造成をしている様子が見られます。

 自然の『真理』(仕組み)」を無視して、何とか「自己都合(欲望)。」でゴリ押し開発をしても『無理』(文字通り真理でない)は『無駄』になるのだと思います…。 

 原因があって、結果があるという「この世の仕組み。」を無視して、「文明進歩。」だの「科学万能。」だのというのはちゃんちゃら「モンブラン。」ではなく「ショートケーキ。」…、そう「おかしい(お菓子)。」というものであります…。

(「お臍が、茶をわかす。」というのは、さすがに非科学的ではありますがね…)

 まあ。柳田国男の『遠野物語』でも読み直してみるとしますかね…。

     (続く)