分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

何を食べて生きてきましたか?

2017年01月22日 | 身体・健康
ニート、引きこもり、うつ、精神疾患、発達障害…。


社会不適合者と思われる人たちの、《食生活》に目を向ける人は、一体どれくらいいるでしょうか?!


は子供の不登校を嘆く前に、その子に与えている《食事》に目を向けてみて欲しい

学校カウンセラーは生徒の不登校問題を心理的要因から探る前に、その子の一週間の《食事、間食》に目を向けてみて欲しい


誰も《食事》に目を向けてくれません…
彼らの《食事》に、もしかすると一貫性のある共通点があるかもしれないのに…
誰も《食事》に目を向けてくれません…


そんな彼らや、彼らの両親が、希望の光を求めて行き着いた先は精神科かもしれません


けれど、ここでも栄養に目を向ける精神科医はきっとほとんどいないでしょう

きっと精神薬を処方してくれるだけ


精神科でも治らない…なら次はどこかしら?


次に彼らが向かう先は、怪しげな占い、スピリチャルカウンセリングなどがあるかもしれません


けれど、ここでも栄養に目を向けるカウンセラーはほとんどいません

子供への愛情不足?自由にさせて暫く様子を見ましょう?カルマ?インナーチャイルド?アダルトチルドレン?育て方?性格?機能不全家族が原因?

そんな意味のないとアドバイスが終始繰り広げられるだけかもしれません


若者が奇怪な事件を起こすニュースをよく耳にします


するとメディアはいっせいにその子の生活環境(親子関係、学校、友人)を背景に、事件が起きた経緯を議論し始めます


コメンテーターがもっともらしいことを言っています


テレビをつければ、その事件後のしばらくの間はどのチャンネルも、同じような報道とコメンテーターの意見交換という情景が延々と繰り返されます


しばらくするとさらに大きな別の事件にすり変わり、あれだけ議論したあの事件について口にする者は誰もいなくなります


家庭環境、学校生活に目を向けるより、その子がどんな《食生活》をしていたのか?どんなものを食べていたのか?
それらに注意を向ける人は誰もいないのは不思議です


《食事》《栄養》を決して軽視してはいけません


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糖質制限中のお寿司、テンペを使ったベジタリアンな恵方巻

2017年01月21日 | ご飯

もうすぐ節分


ということで、スーパーやチラシなどで、恵方巻きの写真をよく目にするようになりました


糖質制限をはじめてから、お寿司はめっきり食べなくなりました

(下のシャリいらないから、ならお刺身でいいじゃん?ってなります)


美味しいお刺身は食べれるから、やっぱり糖質制限、ローカーボって全然苦にならない


素晴らしいのだけれど……。。


それでも時々、いなり寿司太巻き寿司が恋しくなります


なんとか"それっぽいもの"が食べれないかと試行錯誤の挙げ句…


ちゃっかり"太巻きっぽいもの"が完成しましたテンペを使った巻き寿司


味は三種類
梅青じそ
サーモンアボカドチーズ
いぶりがっこチーズ

見た目はどれかどれだが分からない


シャリの代用に、細かく刻んで蒸したテンペを使いました

チーズは豆乳ヨーグルトを水切りしたチーズもどきを使っています


テンペって、高タンパク栄養満点です


サーモン使っているけれど、それ以外はなんか完全ベジタリアン向けな巻き寿司になりました


次回はお肉を巻いてみよう


お米ではなくテンペだから、海鮮たっぷりなお寿司はちょっと多分合わないかな…と思い…


今回はサーモンにしたけれど、マグロとアボカドとかお刺身はちょっとだけアクセントに入れるくらいにした方が良さげ


稲荷寿しは、お豆腐で作ったアミノライスなんかで代用出来ないかなぁ〜とか、まだまだ模索中です

(以前アミノライスでチャレンジしたら、食べるのにボロボロ崩れて食べにくい改良が必要)


巻き寿司ってテーブルに華を添えてくれゴージャスな一品だから、わたしのおもてなし料理メニューのうちのひとつでしたが


お米だから、長いこと巻き巻きしてませんでしたが、


これなら大丈夫


中には、わたしの大好きな万能食材、油揚げを一緒にまいています



テンペと油揚げ、沢山の野菜でかなり食べ応え有ります


いぶりがっこや梅、青じそたっぷりで、食感や味の違いも楽しめるお寿司です




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自分をべた褒め

2017年01月19日 | 心・メンタル
前回前々回と、


NOと言う
SOSを出す


ということについて書いてきました


ちょっと試しにやってみようかなという気になった方


そんな方には、是非お願いしたいことがあります


それは、それが出来た(NOが言えたSOSを出せた)日には必ず、すぐに自分をべた褒めしてあげて下さい


この、べた褒めこそがとってもとっても重要なんです


試しに言えたら必ず自分を取り敢えず、べた褒め


言ったことによってどうなったか?は、現時点で関係なし
(もちろん、後々、発言出来た時と出来なかった時との違いを検証していくことも大切になっていきます)


けれど、、
今はそんなの関係ねぇ🎸🎶
そんなの関係ねぇ🎸🎶


いつもなら飲み込んでしまうようなところで自分の想いや考えを相手に示せたことが素晴らしい
試しに言えたことが素晴らしい


言えたこと、それだけでとっでも素晴らしい、大きな一歩なのです


よく頑張ったわたし


と、そうやって褒めて褒めて褒めまくり、自分へのご褒美も忘れずにしてあげましょう


ちなみに、わたしの場合は


苦手な人からのお誘いを断れた時
昔のわたし→(嫌われたらさらに困るから、無理に行っていた)

たいして行きたくもない遊びのお誘いを断れた時
昔のわたし→(ふつうの女子に見えるように、無理に楽しいふりをしていた)


仕事のキャパを超えていっぱいいっぱいな時は、"それは出来ないので明日に回してもいいですか?"などと提案出来た時
昔のわたし→(出来もしないのに全て笑顔で引き受けて、内心発狂、号泣、ブチ切れ寸前だった)


わたしは"◯◯が好きではない‼︎"と主張出来た時
昔のわたし→("嫌い"というネガティブな感情を出してはいけないと思っていたし、そう自分に言い聞かせていた)


"◯◯してもらってもいい?"と相手にお願い出来た時
昔のわたし→(相手にお願いすることはいけないこと、相手に悪いことだと思っていたし、相手に嫌な思いをさせることで、わたしが嫌われることを恐れていた)


などなどがありましたが
それを頑張って言えたら


すぐさま、頑張ったわたし〜
言えたじゃない〜
偉い偉い



と、わたしがわたしを褒めちぎります


そして、そんな日はローソンにでも入り、ご褒美にglicoの低糖質アイスや低糖質シリーズのお菓子やパンなど購入


または大好きな揚げ物など購入(糖質制限実施者なわたしなので、一応動物性を選択メンチカツとか唐揚ね
)


他にも、NOと言うことを意識的に継続して一ヶ月頑張れたら、次の休みには温泉に行って、いつもは我慢するオイルマッサージのフルコース付きとか


その時の気分で何か小さなご褒美を選び、継続出来たらもっと嬉しい大きなご褒美を自分自身に与えているのです


自分に賞賛を与えること
自分にご褒美を与えること



これはとっても大切なことです

なにもしてないのにご褒美あげちゃダメよ


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【NO】と言えなかった私

2017年01月18日 | 心・メンタル
前回よりご紹介しているNOと言えなかった私を読んだわたしの感想です


NOと言うことは、相手にとっても自分にとっても大切なんだということ


そんなことをこの本は教えてくれます


この本の中の冒頭で武嶌波さんは


そのガマンが周りへの恨みを募らせて
自分のことも嫌いになっていくのですね…

同時進行する逆恨みと自分嫌いをストップさせるには きちんと「NO」と言えることが肝要だと考えました

逆恨みされたい人なんていないですよね

私が「NO」と言えるようになることは
私の利益だけではなく
周りの人へ迷惑をかけないという意味でも重要と思われます

「NO」と言えるようになること
それは

同時に関わっている人に対して心から「YES」になるためにも必要なことなのかもしれません



と語っています


そんな武嶌さんの、自分嫌い克服のための奮闘記を読む中で、わたしが気付かされたことそれは、

NO!嫌!いいえ!
と言えるようになることはもちろん大切ですが

それだけではなく

無理!限界!SOS!も同時に発していくことが大切なんだということ…


とくに自分の感情を上手く表現出来ずに、相手に合わせすぎたりして、自分という存在や自分の感情を自分でも知らず知らずのうちに押し殺してしまっている人

本当はもう頑張れないのに、本当は逃げ出したいのに、
それも出来ずに"はいはい"と全てをひとりで抱え、受け止め、呑み込んでしまう


そんな人はとくに、NOということだけで良しとするのではなく、自分の考えや意見、感じていること、思っていることを相手に伝えていくこと
そして限界な時は、限界になる前に、助けて下さい もう出来ません 頑張れません と、相手にSOSを出して助けを求めることも大切なんだということ


そんなことをこの本を読みながら、新しい気付きと共に楽しく学ばせていただきました

(絵も可愛いいから、とっても読みやすいし面白いですよ)


NOと言えない人というのは、自分の限界を超えて、頑張り過ぎてしまう傾向があると思います


NOと言えない。助けて。手伝ってが言えない


そんな人は、自分が既に限界な状態にあることにすら、気付けないんです…
限界を過ぎて、過ぎて、とうに過ぎた頃に…。。
本人がようやく気付く…。。


それではかなり手遅れです


本人の身と心はボロボロかもしれません


頑張れないときは、頑張らなくていいんだということ


誰かに手伝ってとお願いしていいんだということ


手を抜くということを覚えること


さらに言ってしまえば、それが出来ず(言えず)に自分自身の首を絞めているのは他でもない自分自身なのです


そんなことをまずは理解して、NOと言えるように、SOSを出せるように、練習していかなくてはいけません


相手にSOSを出せない、弱音を吐けないのは、実は相手を信頼信用していないからなんです…


違いますか?




自分の守りに入っていませんか?




本当の本当は、
相手に心を許していないから本音を出せない…助けてを言えない…というのは実に多いです


相手に対する優しさだと思って自分が何でも呑み込んでいたと思ったけれど、実のところは相手を少しも信頼していないという……真逆なことが起きていた訳ですね


(実際、心の中で、"わたしはこんなに我慢しているのに" なぁんて思ってはいませんか?)


自分の意に反して相手に合わせるということ。。それは優しさでも何でもないんですね…


自分の考えや想い、要望を素直に相手にまず伝えて、そこから一緒に最善の答えを見つけていく


これこそが、本当は一番"相手"も、"自分"も大切にしている。尊重している。
ということに繋がるんですね



そうすることで、相手からの"NO"にたいしても、受け止められるようになります


早速、実際に小さなことからで良いので、試しにNOと言ってみる練習をどんどん初めて下さい


NOと言ったらどうなるか?
SOSと言ったらどうなるか?


どんどん試してどんどん体験していって下さいね


NOとなかなか言えない方、自分でも気付かないうちに頑張り過ぎてしまう方


そんな方は是非読んでみて下さい


武嶌波さんが絵を担当された、奥田先生の本もとってもとってもオススメです

まさに度肝を抜かれる"ありえへんカウンセリング"ですよ


奥田先生のカウンセリングは"笑って泣ける"とよく称されていて、本の感想などでもよく「感動!」 「泣けました!」と書かれているようなのですが、

奥田先生的には、なにが泣けんねん?奇跡でもなんでもないやん当たり前やん?と言ってしまうような、、そんなお方です

拝啓、アスペルガー先生 漫画版(漫画版は要約されているので、読みごたえを期待するなら断然こちらの通常版がオススメです)

マンガ 奥田健次の出張カウンセリング-自閉症の家族支援物語


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【NO】と言おう

2017年01月17日 | 心・メンタル

自分の言いたいことが言えずに、人に良い顔をしてしまいがちな人に是非オススメな一冊

NOと言えなかった私 (コミックエッセイの森)
武嶌 波
イースト・プレス




Kindleから電子書籍版も出ていますよ


"自分の言いたいことが言えずに、人に良い顔をしてしまいがちな人"

と書いたけれど…


まあ、これは⇧まさしくわたしのこと
と言ってもいいんだけど(笑)


この本の著者の武嶌波さんもわたしに負けず劣らずな強者だと…(笑)読んでいて感じました


生きづらさを抱える人には是非読んでもらいたい本です


NOと言えなかった著者の武嶌さん自身の体験談が、ご主人やお子さんとの何気無い日常生活を舞台にして描かれています


思わずウンウンと頷いてしまう内容や、

(ちょっとちょっと、武嶌波さん!!わたしの症状よりそりゃ酷いよ!

と、つっこみたくなるような話題まで…、、てんこ盛りです


わたしがこの本を知ったきっかけは、わたしの尊敬する行動分析学者の奥田健次さんのBlogでした


ちなみに、奥田健次さんは発達につまずきのある子どもたちと、その家族への手厚い指導のため世界各地飛びまわったり、

行動分析学を取り入れた日本初の幼稚園の開設などなどを行っている…、とってもとっても熱く、且つユーモアたっぷりな日本で数少ない腕ある行動応用分析家です!

とにかく実績が素晴らしく、また話しもとっても面白い!
その改善の為の技術がまた何とも度肝を抜かれるようなユニークなものばかりなんです!!


その奥田先生の本の、漫画版の絵を担当されていたのがこの武嶌波さんです

奥田先生の本はもちろん読んでいたから、絵だけは知っていました

拝啓、アスペルガー先生 マンガ版
奥田健次,武嶌波
飛鳥新社

👆武嶌波さんの絵で漫画版として出版された奥田先生の【拝啓、アスペルガー先生


奥田先生のBlogで武嶌さんの新刊の発売が紹介されていて、

奥田先生もちょっと出ているということで、気になっていた一冊でした


ヒトの行動の裏の裏に隠れた真実を見抜き、行動を変容させるプロとも言える奥田先生

この本【NOと言えなかったわたし】を買って読もうと思った一番のきっかけは、

NOと言えなかった著者武嶌さんが、行動変容のプロとも呼ぶべき奥田先生と知り合い、本の編集というやりとりを重ねる中で、どのようにしてNOと言えるようになったのか?

奥田先生はどのようにして武嶌さんに気づきを与えていったのか?

という過程が、武嶌さん側から描かれていると思ったからです


人の顔色ばかりを伺い、自分の感情を上手く出せずに、まさしくNOと言えないわたしにも、かなり学ぶべきところが満載な一冊だと思い、結局はすぐにポチりとした次第


予想どおり沢山沢山学ぶべき、真似するべきところが満載でしたよ


この本の感想は次回に書こうと思います


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