日本人の死因にはガン、脳卒中、心臓病と様々ありますが、そのもとはそもそも生活習慣病からきています
つまりは、生活習慣という、人が生きていく上で最も基本的で重要な部分に問題ありということ…
わたしたちの身体を病気にさせたり、早死にさせたりする、その最も大きな原因は生活習慣である!!と、よくよく考えると誰もが結びつけられると思います
散々ひどい生活習慣をしていた人あの人はぴんぴん元気に生きている!!という声も聞こえてきますが、そういった人はごく一部
基本的には自分の行い(食習慣・行動習慣)がありのままに自分に返ってくると思っていた方が賢明です
わたしたちヒトの身体はとっても複雑で、本当に神秘的で凄いと思います
しかしその複雑さ故なのか、それぞれが全く個別に発症した病気のように感じさせてしまっています
もしも生まれつきの体質や、遺伝的にそういった身体の代謝回路が回らない《カラダ》ならば、この現在の生活習慣病であふれかえる社会ではふつうの人の何倍もそれらの不具合が尚更、より顕著に出てくるはずです
その為、ふつうの人の何倍も意識的に気を付けて生かなければいけないんです
とはいえ、それと同時に言えるのは、生きづらさ改善の為の方法が、全てのひとにとっても有効的で、健康な体と幸せな心をつくる方法である
ということ
ならばやらない手はないはずですし、これらをやって生じるデメリットが思い浮かびません
それならやるしかないでしょ!!?
でもみんなやっていない
やらないのは簡単そうで意外に出来ないから
人生生き詰まってると感じる人は、一度試しにやってみるといいと本当に思います
良い生活習慣食生活を意識して現状生活が向上しない、体調の変化が感じられない、何も変わらない、そんな人や、それより更に上を求め目指す人
そんな人たちは、分子栄養学に基づく生化学検査を行っている医師に相談するなどして、DNA検査や尿検査などで自分だけの身体を細かく調べる方法はいくらでもあります
しかし、そうは言っても保険診療ではない血液検査を定期的に行うことだけでも結構な金額になってしまいます
それを考えると、やはり重い腰は上がらないとなってしまいますよね…
今現在、健康面において困っているわけではない(と本人は思っている)人が、高額な金額を払ってまで保険適用外の血液検査をしようと言う人はなかなかいないはずです
そこまでいかなくとも、日々の生活の中で行えることは沢山あります
なにも高額な血液検査から一気に始めなくとも…、日常生活の中で取り入れることから始めれば良いのです
食事からの栄養素の吸収を高める工夫や、栄養素を多量に消費する食品添加物などの除去、現在人に不足しがちな栄養素だけでもサプリメントで補うなど
(サプリメントの摂取に関しては、確かにひとりひとり個体差が生じてしまうため、精密な血液検査の結果から、その人にとって必要な栄養素を摂るにこしたことはないのですが…絶対ではないとわたしは考えます)
そして、そのことが楽しくなるような工夫も忘れずに
健康的なものを日常の中で楽しく取り入れることら!!
健康でいることが、いつまでも美しく、元気で楽しく生きる秘訣です
身体がスッキリする、元気がみなぎってやる気が湧いてくる…
そんな身体の状態を一度知ってしまうと、後には戻れません
自分の身体が万全の状態がどんなか知っているため、自分の心と体に敏感に反応出来るようになります
(わたしの場合は、前日に食べたものや食べ方が翌日の目覚めや行動に影響を与えるとつくづく実感しています)
ヒトの身体が持つ、本来のカタチ、機能を取り戻しつつある中で、ようやく健康な身体・心がどんなものなのかを比較出来て、自身で実感出来るようになるのです
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