セロトニンの材料であるトリプトファンを、サプリメントで摂取したら体調は悪化することがある…
(前々回のこちらの記事参照)トリプトファンサプリとセロトニン
でもセロトニンだって増やしたいのに…
一体どうしたらいいの??
必須栄養素なのに(トリプトファンは必須アミノ酸の1種)
サプリ飲んじゃダメってどいうことよ??
って思いませんか。。。?
(わたしは思う)
けれど、サプリメントを飲むだけが能じゃないんでした。。。
では、サプリメントを飲む意外に、
セロトニンを増やすために出来ることはなにか
直接的にセロトニンを増やすということでなくても、間接的に出来ることが山ほどあります
Lトリプトファンは必須アミノ酸の1種であり、重要であることは間違いないです
前回の代謝図で見た通り、セロトニンが作られるためにはLトリプトファンがなければそもそもお話になりません
→サプリ(アミノ酸)ではなく、タンパク質として摂取することが大事
つまり、お肉や大豆など、ふつうの食事からタンパク質で摂取することでLトリプトファンの摂取を増やせばいいのです
(腸内環境・消化力の考慮は必須)
炎症を抑える
ストレスを溜めない
セロトニンが作られる正規コースを外れる不良コースは、ストレス化において亢進されるんでした
→なので、日々どれだけストレスを溜めないように暮らせるか…炎症を抑えられるか…(&炎症を発生させない)が、大切になってきます
ストレスは自律神経・ホルモンと密接にかかわり、わたしたちの心身に影響を強く与えていることからも甘く見てはだめ
そうはいっても現代はストレス社会なんて言われている
そのうえ、生きづらい発達障害の人は普通に暮らしているだけでストレスフルなのです…
ストレスを溜めないようにしようと、ぼんやりと、ただやみくもに思っているだけの人も多もいのでは??
実際に対策を練って、それを実行に移していかねば…
具体的には、スケジュールの中にストレスを発散する日程を組むこと
半ば強制的にストレスを減らす工夫が絶対的に必要なのです
(毎日出来るプチ発散法と、週、月、年単位といった感じで行うストレス発散法。それぞれ分けて考えるのがおススメ)
炎症ということであれば、日々の食べ物や生活習慣がわたしたちの体内の炎症(特に慢性炎症)に関わっています
(癌なんて、まさに”慢性炎症”の最たるものと言えましょう…)
他にも沢山あります
それはまた次回