分子栄養学講師の気ままなブログ

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発達障害とHSPと添加物。デトックス機能の弱さ(まとめ)

2018年11月04日 | 発達障害

さて、このところ、

わたしの血液検査データのMCV高値から見えるデトックス機能の低さについて書いてきました

 

今日はそのまとめ

 

MCV高値があることで胃酸不足や葉酸B12不足がひとつ推測されるわけですが

じゃあどうするのかっ??

っていうことが問題になると思います

 

ただ単純にサプリメントを飲んで補う

というのでは、能がない…

 

サプリメントは素晴らしい助っ人でもありますが、決して万能薬ではない…

とくにわたしが飲む、個人で輸入代行して買う市販のサプリでは、かなりのコストをかけて製造された、質の高い医療用のドクターズサプリのようにはいかないのも事実

ポルシェで高速走るのと、軽自動車で高速走るのとでは訳が違うのと同じ…(?)

運転手への負担も違ってくるのは言うまでもない

 

尚更、サプリだけ飲んでりゃ良い

なんて、そんな甘いもんじゃあないんです

 

だって胃酸不足があるなら、そもそも栄養素を十分に吸収できないと考えられるわけで

消化・吸収を上げることなしにサプリメントだけを飲み続けても

それは煙草を吸いながら美容液に毎月数万支払うようなもの(?)

 

もし仮に、

以前から書いてきたMTHFR遺伝子変異があったならば、

遺伝的に葉酸が不足する体質…

 

ちなみに、葉酸は大事だからと葉酸サプリに飛びつくのは、わたしは今現在控えております

人口的な葉酸を摂取することで、逆に人口葉酸が体内にたまってしまうなんてこともあるとかないとか、、
天然葉酸、または天然の葉酸サプリを摂るぶんには問題ないのかもしれませんが

 

人口葉酸を体内で上手く使える形に変換できる人なら良いかもしれませんが、

もし体質的にそれが無理であれば、人口葉酸が体内にどんどん蓄積されてしまうことが考えられるようなのです

 

これって葉酸サプリに限らず、質の悪いサプリメントを長期間飲み続けることによって身体に悪影響を及ぼしかねないという問題もあります

(サプリメントで栄養をしっかり補っているつもりでも、結局のところ添加物の方が多くって、それらを解毒処理するのに肝臓がへとへとになったり…もしくは排出出来なかったり)

 

発達障害の原因とまでは決して言えませんが、

MTHFR遺伝子変異や、B12不足、消化不良、腸トラブルが発達障害の人に多くみられるということであれば、

ある意味それらを遺伝的に持って生まれてきている←HSPもしかりです…

なんで、”HSPもしかり”なのか?について、詳しくは岡田尊司先生のHSPの真実を読むと理解が深まるかと思います

過敏で傷つきやすい人たち~HSPの真実と克服への道~

過敏で傷つきやすい人たち (幻冬舎新書)
岡田 尊司
幻冬舎

つまり、ふつうの人が生活習慣食習慣でそれらが引き起こされるのに対して、彼らは黙っていてもその道まっしぐら…ということ

 

なのに、生まれた時にそのことを誰も教えてくれやしない…

(あんたの身体、遺伝的に色々大変だから、注意して生きなよ…)って教えておいてよ…(笑)

 


葉酸不足B12 不足が遺伝的に引き起こされやすいということであれば



・消化能力をあげる工夫

・胃酸分泌を増やす工夫

・有害物質を入れない

・デトックスを心掛ける

・有酸素運動(毛細血管を増やす)

・タンパク質不足がないか?(そもそも胃酸もタンパク質から成る酵素が材料)


などなど

サプリメントを飲むこと以外にも同時に並行して行うことが見えてきます

 

わたしがなるべく添加物を摂らないように気を付けるようになったのは、

デトックス機能の低さを示唆するこれだけの要素が、わたしの身体にはどうやらある

と、推測出来たからと言えます

 

今までそんなこと考えもしないで、

”生きづらいなあ”と思ってただただ生きてきたけど…

 

自分の身体(身体と脳)を知ることで、

わたしはより本当の自分のことを知るようになったと言えましょう

 

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