分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

双子ちゃんゆで卵。卵とコレステロール

2018年11月22日 | 身体・健康

佐原(千葉)のお土産に卵🥚をもらったのだけど、
この卵がやたら大っきい

割ってみて納得。
ほとんどが双子卵だったのです🍳

双子ちゃんゆで卵🥚⏫

うちにもともとあった卵も大きい方だけど、それでも比べるとやはりでかいっ

産地直売所的なところで買ったみたいなのですが、
新鮮な卵は本当に美味しい

卵なのに(って失礼か?)、朝ごはんが楽しみになる贅沢品にさえなります☀️🍽

双子ならさらに得した気分でラッキー


卵は便利で美味しい
さらに栄養満点

コレステロールを気にして卵の個数を制限している人は、なんとももったいない話です

コレステロール値・コレステロールの生成には肝臓が関わり、厳重にコントロールされているので
肝臓が健康なら食品中のコレステロールの影響はほとんど受けないが最近の新常識
(一時的に上昇することがあるが、落ちつく)

卵はアレルギーになりやすいので食べすぎによる遅発型フードアレルギーの心配を除いたならば、
コレステロールの心配はそんなに必要なし

(肥満でコレステロールが高い人は除く)

コレステロールは

◆すべてのホルモンの材料や、

◆胃酸を助ける(胆汁)、

◆ビタミンDの合成、

◆ATPを作るミトコンドリアを動かすコエンザイムQ10

 

などなど、凄~く重要


むしろ低コレステロールであることが不調の引き金になっていたりする人の方が案外多かったりするそうなので、

病院ですぐに降下剤を飲まされちゃう人や、コレステロールが低すぎる人は要注意

そんな人は
◾️ストレスホルモン!コルチゾールが不足し、低血糖になりやすく・ストレスに対抗出来ない

◾️油を充分に吸収出来ずに、特に脂溶性ビタミン欠乏を起こしやすく、
とりめ、ドライアイ、乾燥肌に繋がる
(ビタミンADEK不足による症状)

◾️ミトコンドリアが回らず常に疲れやすい


卵を上手に活用するのがオススメです

コメント
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