昨日は 女房殿の仕事案件で運転手として上野の東京文化会館まで。その後 下谷にある「割烹さいとう」で昼食を。
お昼を少し回っていたので並ぶのを覚悟していたが、丁度 二席 空いていたので すんなり入る事が出来た。
おいらは 名物 海鮮丼の別盛りの具大盛りを酢飯で、女房殿はナカ落ち丼普通盛り白飯で。観光客半分の 時間に追われるサラリーマン半分ぐらいのお客様で大賑わい。毎回 来るたびに魚介の新鮮さと量の多さに驚かされるが、いつも完食してしまうのだ。 本日は 女房殿のおごりなので特に美味しく頂きやした。 ご馳走さんです。 自宅へ送り届け、おいらは仕事へ。
この日は日航が会社更生法の適用を申請したのでターミナルやデッキには報道のカメラクルーがちらほら居て特に1タミは少しピリピリムード。747ジャンボが霞んで見えたのは・・・・切ないぜ
昨日は女房殿の仕事が早く終わると連絡があったので、午後から羽田で待ち合わせたのだ。
貧乏学生だった頃から、彼女との待ち合わせはいつも羽田空港。ニタミのWestParkCafeで濃い~いコ-ヒーを飲んでると、後ろのほうから 誰かとお待ち合わせですかっと素敵な女性の声に鼻の下をのばしながら振り向くと、ショートカットの女性がそこに。一瞬 誰ダレ よ~く見ると 女房殿 今朝までは自慢のロングをなびかせて出かけていったのに、どうゆう心境の変化 {①洗髪がめんどうだから ②おいらの他に好きな殿方が出来たから ③ただ単純に切りたかったから ④過去を清算したいから}。頭の中は ど~して ど~してなの オセ~テ彼女曰く 昔からあんたは他の女に目が行き過ぎる ごもっとも ど~もスイマセン
ってな訳でその後 寒風吹きすさぶ展望デッキで復活塗装の767を眺めながら生ビールを飲む彼女の横で、ゴマすり放題のおいらが・・・・
このところの寒さで、我が家の住人からチーズフォンデユーのリクエストがあったのと冷蔵庫にメイクイーンとソーセージが 残っていたので、おいらの出番とあいなった。高校生の時に初めてスイスを訪れ、湖上レストランで頂いた、あの味にはまだたどり着けていないけど、我が家ではチーズフォンデユーはおいらの役。仕事帰りにエメンタールとグリエール、それに石渡さんちのバゲットを調達し、ナイフでチーズを削ぎ落とし軽く小麦粉を振り おいもさん(女房殿がよう呼んでるので)は一口大に揚げてソーセージも軽くソテーしニンニクも切って準備完了。ホットプレートの上に大き目のホーロ鍋、熱くなってきたらニンニクで香り付け 白ワインを注いでチーズを 入れたら 焦げないようにヘラでゆっくり溶かしてゆくのだ(ここが一番大事)。仕上げにミルクとオリーブオイル、隠し味に龍の涙を少々。後輩の夫婦や子供達を迎え、我も我もと大盛況のうちに700gのチーズが皆さんのお腹の中に。 おいらは ふた切れのパンとサラダしか食べてないのに ・・・。皆さんが喜んでくれたから 次回はオイルフォンデユーで(おいらはこっちのほうが好きなんだけど)。
そろそろ仕事を早く片付けて好きなヒコーキを・・・。