買わなきゃ当たらない？

買っても当た・・・のかな？　初日とあって午前中から長い列。初めて並んで購入したクジに思いを馳せれば、あれして　これして　それして・・・・。

そこに、人相が変わっていく自分がいたのだ。　お恥ずかしい

晩飯はチズフォンデユー

寒さが厳しくなり、今シーズン初のチーズフォンデユー。　これだけは、女房殿には任せられないのだ。エメンタールとグリエールチーズ、それにニンニクに白ワイン　ミルクと小麦粉を少々、スパイスは隠し味、これだけは、おいらの管轄なのである。焦がさず硬まらず伸ば～すチーズ。絶品です。 付け合わせは、もちろん今日はボジョレーヌーボ。　美味すぎてフォンデユーの画を撮るの忘れてしまった。

いつも見ている河港水門

子供の頃から見慣れた風景の一つ。京急大師線の港町駅と鈴木町駅の間にある川崎河港水門で、昭和初期に川崎南部に工場を建設する為に計画されたが、第二次大戦の戦局の悪化で廃止された。 この横には味の素工場や三楽オーシャン工場があり、このあたりを通ると芋の発酵した匂いやアミノ酸を精製している匂いがかなり強烈に漂っていたのだが、それが子供の頃の地元の匂いで、懐かしくもある。四十年前に放映していた怪獣ブースカのロケにも使われ、よけいに愛着があるのだ。　　　　バラサ・バラサ　なのである

四年前に閉館したホテルの

旧羽田東急ホテルの跡地。雑草が生え、あの頃の面影など微塵もない。

あの当時、夏休みはホテル裏にあるプールを利用するのがステイタスのようで、夜は駐車場の前にあるピザハウスでアメリカンな食事をしながら各国の客室乗務員の制服姿を眺めたり、有名な芸能人に会えたり、ワクワクするホテルだったな。ッデ今日の昼飯はアメリカンなハンバーガーを食べに第二ターミナルのアメリカンダイナーへ。 昔の羽田東急ホテルにあったピザハウスに近いメニュー構成で、ボリュームも味もアメリカンなのだ。最上階にあり飛行機を眺めながら食事が出来る。 また　コントロールタワーの見事な管制で、今日は34Rightから離陸したり着陸するのが一緒に見れるから飽きないな。さすが　職人芸

チャリでちょっと空港まで

一週間ぶりの休みだが懐も寂しいので、このような時は、エコ動力で。　学生の時に女房殿と付き合い始めた頃、お金が無かったので、よく調布飛行場や羽田空港で飛行機を何時間も眺めていたのである。

JALのハンガーの前には先日、引退したYS-11が翼を休めていたのだ。そこから多摩川沿いに細い歩道を進むのだが、人　ひとり　通るのがやっとの歩道で、草は生えてるし　その先のトンネルでは車の排気ガスがひどく、あまりお薦めできない。

自分以外　誰も通らないし、少し複雑な道順だし、でも　天空橋から二十分ぐらいで第一ターミナルの端に到着。で邪魔にならない所へ愛車を止め、ターミナル内へ。

今日の目的は先日オープンしたカレーショップAVION。ここは旧羽田空港内にあったレストランで、その頃はフレンチを中心としたメニューで、当時では珍しい舌平目のウニソースなる一品を生まれて初めて食した場所なのだ。当時　カレーも人気で　それが復活した店なのである。クラッシックビーフカレー千五百円。

一口　食べたら四十年前の子供の頃のあの懐かしい味。　お肉は下味を付け、ルーと一緒にあまり煮込まないで仕上げにカレールーと絡めて器へ。この作り方は旧川崎駅ビルのオオモリのカレーに似ているが、カレールーがこちらの方が高級で　全然別物。 モノレールの改札横にあるブックス　フジ　外見は横丁の本屋だが、航空機関連書籍が揃う。

そして到着ロビー横にある羽田航空神社へお参りに。

あまり知られていないのでいつ行っても、ひっそりとしている。二礼二拍手一礼。　さっ！　これで帰ろう。

海老取り川の横の大鳥居にもお辞儀をして。

この鳥居も色々な言い伝えがあるけど、それはまた別のお話。