昼過ぎまでお寺のお手伝いをし、その後 東海道線で平塚へ。
同じ神奈川県でも川崎は七月がお盆なのに平塚は八月だから、皆 普通に過ごしている。
相州ダルマの本家で ちょうど筆入れの作業中。
一つ一つ手で描くので少しずつ表情が違うのがわかるが、足の踏み場も無いくらい。
でも自分にはホッとする場所なのだ。まるでフーテンの寅さんのよう。
奥の台所から おいちゃんとおわちゃんが出てくる。お帰り寅ちゃん
ただいま~ハ 労働者諸君・・・ってな具合に。 そんな家なのだ。
おいちゃんにお神酒を頂いて ぐだぐだ誰かの悪口が出始めたところで、さあこのへんでお開きにして、じゃぁ そろそろ旅に出かけてくらぁ。
あばよっ