JR品川駅構内に置かれたピアノ
腕に覚えの有る皆さんが
サッと来て、サッと弾いてゆく。
その中に竹内まりやの曲を奏でる人が。
曲は違うけど、おいらの頭に流れたのは「シェットランドに頬をうずめて」だった。
40年前に持病が有り30歳までしか生きられないし子供も望めないと両家から反対されたのを押しきって付き合い始め三年が過ぎ。
二人で残りの人生を紡いで行こうと里に別荘を持とうとかカナダに移住しようとか夢を語っていたあの頃、彼女が編んでくれた帽子を思い出す。
お裁縫なんて無縁の彼女が見よう見まねで編み始めたのが11月半ば、半年が過ぎても完成せず梅雨入り間近に出来た帽子。
所々に隙間と時の流れで変わった風合いが おいらには新鮮だった。
あの帽子、どこへいったのかな。
あれはイイ帽子でしたよ。
西條八十の一節みたいになっちまった。
色々ありすぎやした。
腕に覚えの有る皆さんが
サッと来て、サッと弾いてゆく。
その中に竹内まりやの曲を奏でる人が。
曲は違うけど、おいらの頭に流れたのは「シェットランドに頬をうずめて」だった。
40年前に持病が有り30歳までしか生きられないし子供も望めないと両家から反対されたのを押しきって付き合い始め三年が過ぎ。
二人で残りの人生を紡いで行こうと里に別荘を持とうとかカナダに移住しようとか夢を語っていたあの頃、彼女が編んでくれた帽子を思い出す。
お裁縫なんて無縁の彼女が見よう見まねで編み始めたのが11月半ば、半年が過ぎても完成せず梅雨入り間近に出来た帽子。
所々に隙間と時の流れで変わった風合いが おいらには新鮮だった。
あの帽子、どこへいったのかな。
あれはイイ帽子でしたよ。
西條八十の一節みたいになっちまった。
色々ありすぎやした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます