親父がこしらえてくれたようなハンバーガー

一昨日　軍港めぐりへ行くキッカケを作ってくれたのが　横須賀と京浜急行がタイアップした、行こうネイビーバーガーのヨコスカへ　このハンバーガーを食べなくては帰れないのである。駅でいただいたネイビーバーガーMAPでどの店に行こうか迷っているうちにドブ板通りに。そうだ　昔　横浜の高校へ通っていた時の同級生が横須賀に多く、連絡してみると仕事をほかして来てくれたのだ。持つべき物は友。何十年ぶりに意気投合し、ドブ板通りにあるTSUNAMIへ案内してくれた。オープンキッチンのその店はベースの兵士から　赤ちゃん連れの家族　定年して悪巧み企てている老人　ちょっと疲れたビジネスマン　ハンバーガー大好きな車椅子の若者　周りを気にする不倫中のカップルまで、ありとあらゆるジャンルのお客様が各々自分のペースで食事を楽しんでいる。もちろん　おいら達もネイビーバーガーにバドワイザーで学生時代の悪行の数々を・・・・・どうもスミマセン。噛み応えのあるアメリカンビーフの粗挽きのパテイにレタス　トマト　オニオン　バンズの横から肉汁が垂れてくるのをカタコトの日本語でバーガー袋に入れる事を薦めてくれるアメリカ人？スタッフのお姉さんに感謝しつつ　口の周りを気にせずにかぶりつくケチャップが少なめなのが逆に肉の味を引き立てて　美味い　他界した親父殿が若い頃　横浜の進駐軍のスナックで調理していたハンバーガーの味。ここで食べられるとは　友にも感謝