また 懐かしい味が消えてゆく。 四十年前からある、川崎駅ビルのカレー屋さん。 当時は1階が国鉄の券売機があり、三階にある改札までの階段を登る途中の、二階の踊り場のミルクスタンドの横にこの店があったのだ。食券を買って奥の窓際に座れば、ホームに入ってくる列車を見ながら食べれるのである。高度経済成長期に五十円で銀食器にキャベツの千切りを添えた美味しいカレーを提供していた。今は1階で店舗名もアリイと変え味も変わり四百五十円になってしまったが、その店が来月 幕を降ろす。 昭和の味が・・・ しかし 場所を変えて営業する噂が
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