これが あなたのグランジュテ

半年前から この舞台に立つ為だけに 全てをなげうって挑んできたオリーブ(女房殿)
週４日 スタジオLAVAのフローアー アドヴァンスで身体を絞り
週３日 稽古場で己を追い込んできた結果が。

舞台に飛び出すその一瞬まで緊張感をもってイメージし スポットがあたると同時に
全身全霊で舞う姿、久しぶりにオリーブの違う側面を見て 鳥肌がたちやした。
ソロで２幕も踊って 客席のオーディエンスにご挨拶する姿 肩で息をして苦しそうに笑顔

写真撮影禁止に 責任者の方にお願いして階段横のホワイエで撮らせて頂きやした。

簡易酸素ボンベを用意したけど 手で払われちまった。

その代わり 帰りにビール おごって！

はいはい 仰せの通りに

フェッテは32回まで

オリーブ(女房殿)が、もう４０年以上続けている副業のバレエ
どれだけトウシューズを履き潰しただろう。
思い出の舞台 本番で履いたトウシューズが山のように押入れに。

先日 購入したグリシコの一足、彼女に内緒でカシャッ
色々な工房のトウシューズを試してきたみたいだけど、数年前から こればかり。
毎日の基礎練は忘れずに、五番に入って
夜は飲んで機嫌がイイと リビングで32回フェッテをダブルを入れて舞うんだけど
25回ぐらい回ると 視界から消えて、仏間の彼方へ
酔っていない時に また見せておくれ
あの日 家族３人がドン底に突き落とされ、暗闇を手探りでさまよい
死を覚悟した時も彼女にはコレがあったから
テレビドラマから流れてきた「オンリー・ヒューマン」が今でも心の底で
少しづつ前へ
今年の舞台が 最後に。
恥ずかしいけんど、今回だけは花のひとつでも
ブラボーを添えて
無理かも

追記:本日 羽田空港国際線ターミナルでけん玉 世界大会 開催されてます。

早朝より御家族連れで賑わって

サマーミューザKAWASAKIでバレエの饗宴を

昨日 オリーブ(女房殿)と地元 洗足学園大学による
華麗なるチャイコフスキー三大バレエを観賞してきました。

席は２階の８列目、ステージを斜め横から見られる。
学生だけで構成されているのかと思いきや、
最後の眠れる森で牧阿佐美バレエ団の青山季可さんが出演してるとは知らず
リノニュームを敷いた舞台でのトウシューズの音の違いに吸い込まれそうに。

舞台の雰囲気を係りの方に許可を頂いて扉の手前から ぼかして1枚カシャ
帰りに つばめグリルで遅い夕食を

生ビールに夏限定の茄子とピーマンの和風ハンバーグを
ご馳走様でした。
そして 久しぶりの楽しい時間に感謝です
オリーブ ありがと

魅惑のコスチューム

新国立美術館で開催されているバレエ・リュス展へ

オリーブ（女房殿）のお誘いで行ってきやした

どの作品も色合いが美しく

煌びやかな衣装の横で、おとなしいシルエットの衣装に惹かれやした

背中から腰へ流れる様なライン　オリーブに似合いそう

　

上野は春爛漫

  トマト（娘）の卒業式も無事終わり

大学横にある地下鉄の検車場へ続く踏み切りを渡り

鉄道マンになる為の岩倉高校の生徒と挨拶を交わし

上野入谷口から中央コンコースのパンダにも挨拶して公園口へ

二つ目のイヴェントは東京文化会館

オリーブ（女房殿）が去年から楽しみにしていた舞台

丁度　トマトの卒業式と同じ日に

開場前に併設のカフェ「響」でを

まだ誰も居ないロビーを

ワインやシャンパンの準備も

幕間の休憩時間には紳士淑女がココで

ロックやジャズしか興味が無かったおいら

一昔前なら　５分で爆睡していた

それがオリーブの影響で違う扉を

もう　子育てもひと段落　これからは二人で

そして次の幕があがりました