25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

アズマ、、なぁ?

2016-03-22 01:06:40 | Weblog
3月21日 曇り、夕方ごろから晴れ間
 英国での日立の新型列車は「Virgin Azuma」というらしい。シーメンスのパクリみたいな形と、シートの3列配置は良いとして、アズマっていうのはスペルは違うけど英語ではasthmaと書いて喘息のことだ。英国人は聴きわけるんだろうが、「処女喘息」みたいで、なんか、そういう病名みたいな名前を付ける神経がわからない。

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 14時ごろモンテレー港に遊漁船が帰ってくる。獲物をを山分けしているので、何かと思って覗いてみたら、蟹を山分けしている。ダンジネス蟹だな。釣りならいいけど、蟹カゴを引き上げるだけの遊漁船ってつまらないと思うのだが、、、つまらなくても、蟹はおいしそう。

Risso’s Dolphin

2016-03-20 20:53:28 | Weblog
3月20日 曇り
 合衆国大統領がキューバに行ったとか。ソ連が砂糖と、経済支援価格の石油のバーター取引を止めてから「キューバ危機」じゃなくてキューバの危機になっていた。キューバは犯罪者を渡米させる作戦で嫌がらせを続けていたわけだが、90年を節目にそれも水に流そうということなのだろうか。

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 Risso's Dolphinということでよろしく。和名はハナゴンドウ(イルカか?、クジラか?)。
 長い間の懸案であった該当イルカが、曇り空の下とはいえ、とにかく撮れた。あとはオルカなのだが、、、。

 2本のヒレの向こうに白く見えているのは水面下の白っぽい個体。ハナゴンドウはクチバシがないし、明るい灰色の個体もいて、顔だけ見るとスナメリやシロイルカにも似ている。ただ、背ビレがあるので、まぁ、違うのがわかる。


 黒っぽいのがジャンプした。ザトウクジラなどより軽いから、しばしば全身を見せて飛ぶ。背景はペブルビーチ。Black-footed Albatrossも、このイルカもイカが好きらしいから、モントレー沖をイカが回遊しているのかもしれない。

Black-footed Albatross

2016-03-20 01:11:17 | Weblog
3月19日 高曇り、ところによって曇り
 久しぶりにクジラ船に乗った。長い波長の結構な高さのウネリがあった。ゲロ吐き続出かと思ったが、一人もゲロ吐き+ぶっ倒れがなくて驚いた。玄3は貼って出たので全然平気。スコップは半分で十分だな。

 ラジオのニュースで、「この世で最悪の小型車はミラージュだ。三菱だ。」と言っていた。さらにミラージュを連呼しながら尻から出たババのようにクソミソに言って、ミラージュとババのイメージがしっかりと重なった後で、「あっ、違った、これフィアットの間違いだ。」、、、だと。そのアナウンサーがトッ散らかったので、別のアナウンサーがカバーに入った。三菱もひどい濡れ衣をかけられたもんだ。

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 Black-footed Albatrossということでよろしく。
 和名はクロアシアホウドリとなる。SIBLEYではuncommonとなっている。大抵単独で、あまり群れを作らないことになっているが、この時は20羽ぐらいが団体で居た。本来太平洋中央付近の鳥らしく、カリフォルニア沿岸では訪問者的存在らしい。モントレーから真西に4マイルぐらい沖。

 2mを超える長大で高アスペクト比の翼を広げ、「沖の大夫」という名前にふさわしい貫禄でウネリを滑り降りてくる。


 離水中 Black-footed Albatross。これが最後のひと蹴り。ちょっとブレたが、尾羽、外翼、くちばしの付け根の白、それに濃いベージュの色具合が良いので。

スタバ、カフェラッテ、泡訴訟

2016-03-19 00:52:13 | Weblog
3月18日 高曇り
 スタバが訴訟を起こされたらしい。泡は飲み物の量として勘定しないもので、カフェラッテの量を25%も泡でごまかしているのは、消費者保護法に照らして違法ということらしい。
 スタバは、そんな訴訟はタワゴトだと言っているらしい。玄3もそう思う。コーヒーは香りと雰囲気を飲むもので総カロリーとか栄養を摂取するものではない。その上、泡が無ければカフェラッテは成立しない。その量をどうするかは店に任せて良いと思うのだ。嫌な店なら他もある。コーヒーをスタバで飲む理由は何もないのだから。事実、最近、玄3はスタバにはほとんど行っていない。

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 パワフルなプロペラ音を響かせてSan Carlos空港を離陸するPilatus PC-12/45とPC-12/47(のハズ)。PC-12が立て続けに4機飛び立った。低い姿勢で迫ってくるのがカッコイイのだが、暖かい日はカゲロウでモワモワになる。おスイス製の飛行機。約1200馬力の単発で最大9席の一応旅客機。もう少し離陸地点を伸ばしてくれたら綺麗に流れた背景が撮れるのだが。San Carlos空港はSFOの7マイルほど南の小さな空港。ここにはHiller航空博物館がある。





瓜二つ

2016-03-18 00:53:16 | Weblog
3月18日 快晴
 西太平洋で他国の領海内でサンゴの密漁をやってもOKだし、東南アジアの弱小国相手にやりたい放題やっても大した御咎めはない。んで、南大西洋でもそれが通じると思った。ところが、10年に一回デフォルトをやっても構わないと思っているし、英国に平気で喧嘩を売る国を舐めたらアカンということらしい。

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 冠マークのKLM(王立航空会社)のA330。今では資本はエールフランスと合併しているKLMだが、以遠権の都合で今でもオランダの航空会社として残っている。JALやANAも、そのうち、そういうことになるんだろうなぁ。既になっているのかも。


 SFOの新旧管制塔を背景に28Lに向かう同A330。B777と瓜二つ、いいわゆる、two pieces of melonだな。KLMじゃなかったら何も考えずにB777だと書いていたところだ。

錦織とイカ

2016-03-17 00:37:44 | Weblog
3月17日 ずっと快晴
 ブラックホールから吹き出るジェットが、これまでより遥かに短距離で光速近くまで加速されているのが観測されたという記事があった。「短距離で光速近く」と言えば航跡波加速が思い浮かぶ。しかし、記事によると、これを説明するには新しいメカニズムが必要ということなので、それなりの歴史がある航跡波加速ではないのだろう。
 重力波もそうだが、天文学というのはカネがかかるわりに実生活には役に立たんなぁ。そろそろ止めたらどうだろう。

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 水煙を巻いて着陸したJALのB777。初めは海で泳ぐイカが描いてあるのかと思ったら、角度が変わって日清食品の錦織圭の顔が出てきた。JET KEI、、、ジェットけい、、、ジェットけ、、、ジェット機、、、みたいなことも書いてあるが、どうしろとは書いていない。まぁ、描いてみたということだろう。

 どこがイカと思ったか、、、ってか。 こんな角度だったんだよね。矢印のところ。イカに見えるだろ。黒いリストバンドが目で。手の反り方がイカの足そのもの。こういう人気有名人の名前を書くとヒットが増えるんだよね。

1Dxの続き

2016-03-16 00:10:10 | Weblog
3月16日 高曇りのち快晴
 んで、「つづく」と書いて続いていない1Dxの続きだ。
 しばらく使ってみて、動く物を撮る時の高速連写のありがたみが、しみじみ分かるようになった。カナダガンの抗争と、Northern Harrierは1Dxの高速連写で撮ったもので、5Dだと時間的に抜けていたシーンかもしれない。Harrierは連写した6枚のうち1枚だけが「シャキッ」っと写っていた。カメラというのはこんなにも写るものなのかと驚いた。そういうのは1Dxでも撮れないことはあるし、5Dでも撮れることはある。しかし、5Dでは可能性は下がる。
 そんだこんだで、連写速度、シャッターボタンの応答時間などのわずかな差、AFの合焦速さで、撮れる可能性が「上がる」と「下がる」が実感として分かってきたわけだ。今では、止まっているものはマクロ付けっぱなしの5D、動く物は1Dxで撮る、と、概ね住み分けている。

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 Marbled Godwitだと思うのだが、この鳥、休んでいる状態から2~3mぐらいの距離を飛ぶ時には片足で離陸して片足で着陸する。しばらく見ていると、全部ではないが、かなりの数、7~8割の個体がそうするようだ。事故等で片足を無くしたのかと思っていたが、数が多すぎる。それに、この状態で飛んできて、たまに着地後に2本目を出す個体がいる。そういう習性なのかと納得しておくことにした。

Water Vole

2016-03-14 20:36:50 | Weblog
3月14日 晴れ気味の曇り
 アメリカのトランプ。日本のアベ。中国の習。ロシアのプーチン。見回してみると偏狭な人間が指示を受けている。ドイツの選挙でも極右が躍進したとか。こういう排他的で好戦的な思想がはびこってしまってはISISが成功していると主張しても反論しづらい。残念なことだ。

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 Water Voleということでよろしく。和名はアメリカ ミズハタネズミらしい。
 鳥を撮っていたら、黄色いガーベラみたいなのが咲いている花畑を握り拳1個半ぐらいの大きさの茶色い塊がノソノソと歩いてきた。ほっぺたが膨らんでいて、いかにも餌袋がありそうな顔つきだ。耳は頭に埋没したように小さい。あまり人間を恐れる様子も無い。カワイイとは言い難いご面相と態度で目の前を通り過ぎて行った。マスクラットにしては尻尾がネズミ風に細い。調べてみると上記の名前に行き着いた。


Clapper Rail オニクイナ

2016-03-13 22:58:41 | Weblog
3月13日 小雨、ときどき本降り
 やっと勝ったらしいなぁ。良かったなぁ。寄手を打って勝ったらしい。将棋の若手棋士が将棋ソフトが「奇襲に弱い」や「深いハメ手に弱い」のを繰り出したのを勉強したのか、それとも元々知っていたのを出さなかったのか。その最後の手段を出してくるというのは相当追い詰められたんだな。正攻法では勝てないということを認めたわけだ。

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 Clapper Railということでよろしく。和名はオニクイナらしい。初登場だ。
 この種は24亜種あるらしいので、玄3では亜種までの同定は到底不可能ということになる。SIBLEYではuncommonとなっていて、天然記念物ヤンバルクイナと同様に少ないみたいだ。SFOの脇の浅瀬に沿って、GodwitとWilletの混合群れの草地側に1羽でいた。
以前の玄3ならGodwitなどと見分けがつかなかったが、これだけ鳥を撮っていると少しは進歩したみたいだ。

トップ棋士、一般人、ハエ

2016-03-12 22:12:56 | Weblog
3月12日 霧雨と風少々
 韓国の超強い棋士が碁のソフトに3連敗だかしたらしい。対局料はいくらなのか知らないが、看板選手を正体不明のコンピュータにいきなり当てるという韓国人とは思えない雑なアイデアだ。日本のコンピュータ将棋をみていればコンピュータ将棋には癖があるにはわかりそうなもんだ。んで、今の人工知能の研究者は「せめてハエぐらいの知能にしたい。」ということを考えている、、、そんなレベルらしい。総合すると、
 1.ハエ以下の知能にトッププロ棋士が負けた。
 2.一般人は自分はハエより頭が良いと思っている。
 3.一般人より頭が良さそうなトッププロがハエよりオツムが弱い。
一見、「三すくみ」に見えるが、2番目を疑うとつじつまが合うというのが可笑しい。人は殺し合いを繰り返しているし、ハエの方が環境に優しそうな生き方だし。

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 雨に祟られたりして、フレッシュな写真がない。ないので、2014年のReno、オーバーブーストのエンジン音をさせながら飛ぶシーフューリーでも見るか。