25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

Risso’s Dolphin

2016-03-20 20:53:28 | Weblog
3月20日 曇り
 合衆国大統領がキューバに行ったとか。ソ連が砂糖と、経済支援価格の石油のバーター取引を止めてから「キューバ危機」じゃなくてキューバの危機になっていた。キューバは犯罪者を渡米させる作戦で嫌がらせを続けていたわけだが、90年を節目にそれも水に流そうということなのだろうか。

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 Risso's Dolphinということでよろしく。和名はハナゴンドウ(イルカか?、クジラか?)。
 長い間の懸案であった該当イルカが、曇り空の下とはいえ、とにかく撮れた。あとはオルカなのだが、、、。

 2本のヒレの向こうに白く見えているのは水面下の白っぽい個体。ハナゴンドウはクチバシがないし、明るい灰色の個体もいて、顔だけ見るとスナメリやシロイルカにも似ている。ただ、背ビレがあるので、まぁ、違うのがわかる。


 黒っぽいのがジャンプした。ザトウクジラなどより軽いから、しばしば全身を見せて飛ぶ。背景はペブルビーチ。Black-footed Albatrossも、このイルカもイカが好きらしいから、モントレー沖をイカが回遊しているのかもしれない。

Black-footed Albatross

2016-03-20 01:11:17 | Weblog
3月19日 高曇り、ところによって曇り
 久しぶりにクジラ船に乗った。長い波長の結構な高さのウネリがあった。ゲロ吐き続出かと思ったが、一人もゲロ吐き+ぶっ倒れがなくて驚いた。玄3は貼って出たので全然平気。スコップは半分で十分だな。

 ラジオのニュースで、「この世で最悪の小型車はミラージュだ。三菱だ。」と言っていた。さらにミラージュを連呼しながら尻から出たババのようにクソミソに言って、ミラージュとババのイメージがしっかりと重なった後で、「あっ、違った、これフィアットの間違いだ。」、、、だと。そのアナウンサーがトッ散らかったので、別のアナウンサーがカバーに入った。三菱もひどい濡れ衣をかけられたもんだ。

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 Black-footed Albatrossということでよろしく。
 和名はクロアシアホウドリとなる。SIBLEYではuncommonとなっている。大抵単独で、あまり群れを作らないことになっているが、この時は20羽ぐらいが団体で居た。本来太平洋中央付近の鳥らしく、カリフォルニア沿岸では訪問者的存在らしい。モントレーから真西に4マイルぐらい沖。

 2mを超える長大で高アスペクト比の翼を広げ、「沖の大夫」という名前にふさわしい貫禄でウネリを滑り降りてくる。


 離水中 Black-footed Albatross。これが最後のひと蹴り。ちょっとブレたが、尾羽、外翼、くちばしの付け根の白、それに濃いベージュの色具合が良いので。