25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

1Dxの続き

2016-03-16 00:10:10 | Weblog
3月16日 高曇りのち快晴
 んで、「つづく」と書いて続いていない1Dxの続きだ。
 しばらく使ってみて、動く物を撮る時の高速連写のありがたみが、しみじみ分かるようになった。カナダガンの抗争と、Northern Harrierは1Dxの高速連写で撮ったもので、5Dだと時間的に抜けていたシーンかもしれない。Harrierは連写した6枚のうち1枚だけが「シャキッ」っと写っていた。カメラというのはこんなにも写るものなのかと驚いた。そういうのは1Dxでも撮れないことはあるし、5Dでも撮れることはある。しかし、5Dでは可能性は下がる。
 そんだこんだで、連写速度、シャッターボタンの応答時間などのわずかな差、AFの合焦速さで、撮れる可能性が「上がる」と「下がる」が実感として分かってきたわけだ。今では、止まっているものはマクロ付けっぱなしの5D、動く物は1Dxで撮る、と、概ね住み分けている。

写真
 Marbled Godwitだと思うのだが、この鳥、休んでいる状態から2~3mぐらいの距離を飛ぶ時には片足で離陸して片足で着陸する。しばらく見ていると、全部ではないが、かなりの数、7~8割の個体がそうするようだ。事故等で片足を無くしたのかと思っていたが、数が多すぎる。それに、この状態で飛んできて、たまに着地後に2本目を出す個体がいる。そういう習性なのかと納得しておくことにした。