11月8日 晴れ
船酔いと酔い止め。
玄3は、船が走っているときに酔ったことはない。25歳頃から、沖で船が止るとダメになったみたいだ。船のクルーが、
「酔ってどうしようもなかったら、海に入って泳いでいるのが一番良い。」
と言っていた。確かにそうで、ダイビングしていた頃は、目的水域に着くと直ぐに海に入れるように準備していた。入ってしまえばどこ吹く風だ。それでもウネリが大きな日に酔って、それから波が高い時は基本的に出航しないことにしていた。
船が止るとダメなら、クジラ見物船はダメなはずだが、最近の酔い止めは良く効いた。使っていたのは塩酸メクリジン25mg。効き始めるとフワフワ感が出てるので良く分かる。ただ、次の日が異常に眠い。ピンク色の錠剤だし(弱い劇薬系ってことらしい。)あまり飲みたい薬ではない。ググってみると「長時間用」、「排尿困難の危険」、「便秘」と出て来る。更に「車の運転はするな!」と書いてある。あれれっ、運転していた。こりゃダメだ。何か別の薬がいると思っても、困ったことに、そこらの酔い止めは大抵このメクリジン系。
耳の後ろに貼るパッチを検討したが、アメリカではずいぶん前からダメ。オーストラリアも売らなくなったらしい。韓国も、そのパッチが元で死者が出たということで手に入りにくくなったようだ。玄3が試した時には、丸いパッチをそのまま貼ってヨレヨレで動けなくなった。半分か、1/3に切って貼ると具合が良かった。このパッチもググってみた。すると、「この薬品は生命の維持に必要な機能に影響を与える。」などと書いてある。それでは危ないし、そのとおりだったようだ。
んで、今日は手首のツボを押さえるバンドと、丁子油みたいな臭いのハーブオイルを耳の後ろに塗って、いざ出航。波が低かったこともあって、問題なく帰港した。つまり、また行ったんだな、クジラ見に。
写真
飛んだシーンを捕まえた。冬時間の16時ちかくなので、空に少し赤みが入っている。
今日、一回だけあったブリーチ。それを何とか捕まえた。前回の連続ブリーチで練習させてもたったから、クジラの頭が水面を割った時のスピードで「飛んだ」と思って手が動いた。期待のイルカの大群も、オルカも、ハンゴンドウも出ず。
船酔いと酔い止め。
玄3は、船が走っているときに酔ったことはない。25歳頃から、沖で船が止るとダメになったみたいだ。船のクルーが、
「酔ってどうしようもなかったら、海に入って泳いでいるのが一番良い。」
と言っていた。確かにそうで、ダイビングしていた頃は、目的水域に着くと直ぐに海に入れるように準備していた。入ってしまえばどこ吹く風だ。それでもウネリが大きな日に酔って、それから波が高い時は基本的に出航しないことにしていた。
船が止るとダメなら、クジラ見物船はダメなはずだが、最近の酔い止めは良く効いた。使っていたのは塩酸メクリジン25mg。効き始めるとフワフワ感が出てるので良く分かる。ただ、次の日が異常に眠い。ピンク色の錠剤だし(弱い劇薬系ってことらしい。)あまり飲みたい薬ではない。ググってみると「長時間用」、「排尿困難の危険」、「便秘」と出て来る。更に「車の運転はするな!」と書いてある。あれれっ、運転していた。こりゃダメだ。何か別の薬がいると思っても、困ったことに、そこらの酔い止めは大抵このメクリジン系。
耳の後ろに貼るパッチを検討したが、アメリカではずいぶん前からダメ。オーストラリアも売らなくなったらしい。韓国も、そのパッチが元で死者が出たということで手に入りにくくなったようだ。玄3が試した時には、丸いパッチをそのまま貼ってヨレヨレで動けなくなった。半分か、1/3に切って貼ると具合が良かった。このパッチもググってみた。すると、「この薬品は生命の維持に必要な機能に影響を与える。」などと書いてある。それでは危ないし、そのとおりだったようだ。
んで、今日は手首のツボを押さえるバンドと、丁子油みたいな臭いのハーブオイルを耳の後ろに塗って、いざ出航。波が低かったこともあって、問題なく帰港した。つまり、また行ったんだな、クジラ見に。
写真
飛んだシーンを捕まえた。冬時間の16時ちかくなので、空に少し赤みが入っている。
今日、一回だけあったブリーチ。それを何とか捕まえた。前回の連続ブリーチで練習させてもたったから、クジラの頭が水面を割った時のスピードで「飛んだ」と思って手が動いた。期待のイルカの大群も、オルカも、ハンゴンドウも出ず。