昨日の定例会で次回湘南句会の詳細を決めました。
日時 2月22日(土)14:00~
場所 逗子市民交流センター1階
兼題 春の季語で鎌倉を舞台に
梅(早梅、寒梅、梅ふふむ、梅、観梅、梅が香など)
昨日の定例会で次回湘南句会の詳細を決めました。
日時 2月22日(土)14:00~
場所 逗子市民交流センター1階
兼題 春の季語で鎌倉を舞台に
梅(早梅、寒梅、梅ふふむ、梅、観梅、梅が香など)
次回の湘南句会は次の通りです。
日時 2025年1月15日(水)15:00~
場所 逗子市民交流センター1階
兼題 餅 写真
来年もよろしくお願いします。
ナショナルサイクルルートのひとつビワイチでサイクリング。
琵琶湖大橋から
野洲のあやめ浜で紫式部の歌碑に遭遇。
おいつ島しまもる神やいさむらん浪もさわがぬわらわべの浦
父、藤原為時について行っていた越前から帰京する途中に、この場所で詠んだ歌だそうです。
昨日の「光る君へ」最終回、見応えありましたね!
来月の湘南句会は次の通りです
日時 12月19日(木)15:00~
場所 逗子市民交流センター1階
兼題 冬霞または冬霧 コロッケ
見学・飛び入り参加歓迎
当日4~5句以上投句してください
さて、私たちが句会に利用している逗子市民交流センターには学習のガイドラインがあります。
センターの説明によると、最近の中高生は自宅自室より外の公共の場所などで勉強する傾向が強いそうです。
長期休み中や下校後、センターの市民活動スペースとカフェスペースに中高生が多数訪れます。
今月21日、吟行先からセンターに移った時、手前4テーブルの内2つを取ってしまいました。
それでも学習より市民活動が優先されるのですが、今後極力奥のテーブルを利用しようと思います。
昨日は茅ヶ崎独歩会及び会友の方々と共に、開創1300年記念大開帳最終日の神武寺へ赴きました。
客殿に足を踏み入れ十一面観音像を拝観する機会は、いまだかつてありませんでした。
慶派の仏師による木造十一面観音坐像は、なんとも上品な姿。神仏分離で鎌倉荏柄天神社から神武寺に遷されたのだそう。先月市重要文化財に指定されました。
薬師堂での天台声明の後、薬師如来像の穏やかなお顔も拝見できて、すごい特別法要でした。
独歩会がどうしても神武寺に来たかったのは、国木田独歩「欺かざるの記」に次のような記述があるから。
明治二十九年一月十五日
過ぐる十二日には神武寺(沼間村にあり)に登山す。此の神武寺には其の眺望を以て名あり。三浦半島の西側の海を望み得るなり。相模灣は却て遠く、東京灣の水却て近し。巌粟顕に坐して遠望したる時の光景は今尚ほ目にあふる。細君同道なり。
神武寺にて晝飯の馳走になりたり。
会長に大正4年発行の「欺かざるの記」袖珍本を見せていただきました。
外箱の水玉模様がいいですね~。
「季語と俳句」という本のコラムで、著者の岸本葉子さんがこんなことを書いています。
季語をひとつ置けば、圧縮・解凍のしくみにより、五七五にふつう載せられること以上のものを届け得る。
そうそう、季語の一語にはいろいろな事柄・要素が圧縮されているんですよね。で、しっかり鑑賞することが解凍。
冬の季節感が詰まった文庫版歳時記を持って、これからご近所吟行に行ってきま~す。
来月の湘南文芸は次の通り決まりました。
日時 12月11日(水)13:00~
場所 逗子市民交流センター1階市民活動スペース
テーマ「 帽子」「音」
見学歓迎いたします。
Aの考えでは、現代詩でやっちゃいけない&書いちゃいけないことはこれだけ!
あとは何をどう書いてもいいんじゃない?という話を、今日の例会でしました。
茅ヶ崎独歩会逗子文学散歩のゴールは、国木田独歩文学碑に近い、その碑に刻まれた「たき火」の舞台になった逗子海岸。
東浜で焚火をして、秋刀魚を焼いて食べるのが恒例なのです。
独歩の「たき火」に秋刀魚は出てこないけどね。
昨日は、茅ヶ崎独歩会逗子文学散歩の下見をご案内。坂東三十三観音二番札所、岩殿寺に行きました。
鏡花が逗子滞在中に足繁く通い「春昼」「春昼後刻」の舞台になった逗子最古の寺です。納経所で院代に対応していただきました。
山門脇には「普門品ひねもす雨の桜かな」の句碑が建っています。
せっかくなので、山の根の句碑にもご案内しました。
鏡花の死後養女になった泉名月旧居跡に建つ「わが恋は人とる沼の花あやめ」と刻まれた碑です。
市内にはもう1基「秋の雲 尾上のすすき 見ゆるなり」の鏡花句碑が、大崎公園にあります。