

浜松に行きました。
弁天島海浜公園に種田山頭火の句碑発見。
春の海のどこからともなく漕いでくる
昭和11年にこの地を訪れた時に詠んだ句だそうです。
そして弁天島周辺は「ゆるキャン」モデル地でもあるんですね。
浜松にも、渚橋がありました
今日は小笠原学園のスクールフェスティバルでした。
俳句部門は秋の句の展示と、広く作品募集していたコンテストの結果発表~(プレバト風に)‼️
俳句コンテストは、天1句・地2句・人3句の入選6句が発表されました。
↑講師の秋の句展示
最初に運営していたTAKがAだけになってしまい、途方に暮れて一旦休止した湘南文芸。
新生が叶いました。新メンバーFとY、事情により欠席参加のE、そしてAで当面やっていきます。
新しく決めた活動内容は次の通りです。
●テーマに添った詩を毎月2編創作
●各メンバーの詩を合評
●詩作技法を学習
定例会 毎月第2水曜日13:00~@逗子市民交流センター1階
年会費 1,200円
次回 11月13日(水)13:00~ テーマ「水」「布」
※欠席投稿の場合は市民交流センター湘南文芸レターケースに1作につき3部提出。
※見学・飛び入り参加歓迎。作品持参の場合は、当日コピーを3部ご提出ください。
芸術の秋。来月5日から逗子アートフェスティバルが始まりますね。
逗子文化プラザギャラリーでは、Aが所属している彩友会の水彩画展開催中。
9月29日(日)までやってます。
さて、来月の湘南句会は次の通りです。
日時 10月31日(木)13:30~
場所 逗子市民交流センター1階
兼題 「出窓」「秋気」
見学・飛び入り参加歓迎します。
今年は夏目漱石円覚寺参禅130年だそうです。
↓円覚寺参禅100年を記念して平成6年の漱石忌に、東慶寺参道脇に建てられた碑。
上段には釈宗演の書簡 下段には漱石の「初秋の一日」の文が刻まれています。
やがて車夫が梶棒を下した。暗い幌の中を出ると、高い石段の上に茅葺の山門が見えた。Zは石段を上がる前に、門前の稲田の縁に立つて小便をした。自分も用心のため、すぐ彼の傍へ行つて顰に倣った。
…ということで連れションの碑と呼ばれていたりします。
連れ立って放尿した場所に建てるとは、洒落た建碑の仕方!
今日は逗子市高齢者センターで活動している団体の展示・発表会がありました。
なぎさ句会の講師、山田真砂年(稲俳句会主宰)の短冊。句にも文字にも味がありますね。
さて、Aが毎年講師を努めさせていただいている逗子市社会教育出張講座が、今月19日と26日10~12時に小坪コミセンで開催されます。
久しぶりの現代詩講座です。参加希望で2日程とも受講できる方、逗子市社会教育課にお申し込みください。
タイムリーに「台風」を兼題に湘南句会を行い、23句の台風俳句が出ました。
非常食やハザードマップをチェックしたり、窓を養生したりする様子をリアルに詠めてよかったです。
昨夜オンエアのプレバトでも内藤剛志さんに台風俳句がありましたね。
夏井先生の添削は「台風の夜やていねいに剥く玉子」でした。
今回は天才小中学生vs名人・特待生夏の他流試合スペシャルだったので、西村和子・井上康明・高野ムツオの3俳人も審査員として登場し、見応えたっぷりでしたね。
28日の私たちの句会は、交流センター近くのくくるやーでランチしてから解散しました。
じゅーしーに、ソーキ・ラフテー・温玉・ねぎ・のりが載ったミックス丼。美味しかったです。
次回の湘南句会は、9月20日(金)10:00~@逗子市民交流センター1階市民活動スペース。兼題は「鷹」「出」です。
「ろかこうえん」と聞くと、逗子の人は蘆花記念公園を、東京の人は芦花公園を思い浮かべるでしょう。
芦花公園駅から徒歩15分の、都立蘆花恒春園に行ってみました。
↑恒春園区域の入口
徳冨蘆花が明治40年(1907年)から20年間暮らした家が保存されていて、母屋・書院・書屋内部の見学ができます。
蘆花は、民家を敷地内に移築する形で屋内スペースを増やしていきました。
そして晴耕雨読の生活を送るこの場所を「恒春園」と名付けました。
「ろかこうえん」について私の頭の中でモヤモヤしていたことが、今回ハッキリ&スッキリしました!
蘆花公園という名称の公園はないのです。
世田谷区粕谷にあるのは、恒春園エリアと周囲の児童公園や広場があるエリアひっくるめて蘆花恒春園。
蘆花恒春園には蘆花旧宅があるけど、蘆花記念公園に複数ある建築物は徳冨蘆花と無関係。
当ブログは、逗子で毎月行う詩の合評会の連絡ツールとして開設したものです。
諸事情によりこの定例活動を休止することになりました。
十年一区切り。
振り返ると楽しく批評し合い有意義な時間を過ごした思い出が胸に湧き上がってきます。
それぞれの個性が溢れるオリジナル作品を、今まで何百篇と投稿できたことは誇りです。
併せて2017年から掲載していた湘南句会に関する情報も、今後一切アップしません。
研鑽を重ねた結果会員の俳句力が上がり、コンテストに挑戦できるようになったためです。
「座の文芸」のひとつの座としてブログがあってもいいと思っていたのですが、
未発表の句であることが応募の条件なので、オリジナル句をSNS等に出せません。
既に世間に出ている句をたまに投稿するに留めておくことにします。
あとは文学や文芸創作に関するネタを、神奈川県内・逗子市内で撮った拙い写真と共に、たまにアップしますね。
ということで投稿が間遠くなると思いますが、ご了承ください。