
『宇宙船艦ヤマト2199原画展』
各地巡回開催され、大阪にもやってきました。
梅田大丸なら自転車でも行ける!
私にとっては嬉しい会場です。
待っていた割りに前売りを買って待機、かと思いきや、
購入システムが腑に落ちず、当日券にしました。
と言うのも、
料金割引になる前売りではなかったのです。
大阪人はここに引っかかります。悲し…
特典(缶バッジ)付き前売りで当日券より高くなります。
大丸系クレジットカード会員、WEB会員、団体のみが割引対象。
これってどうなの?
リーガロイヤルのフェスのときも、
ヤマトワールドは開催までに入場無料になったけど、
当初は別料金設定されてたし。
たぶん、管理がややこしいと思ったのでしょうね。
とにかく、ヤマトイベントのついては変な商売根性を感じます。
当日券買おうとしたら、
「特典つきチケットもありますが、いかかですか?」
前売りさばけてなかったということですね。
チケット問題が影響したのかどうかは知りませんが、
初週の土曜に行ったにも関わらず、ずいぶんゆったり。
自分のペースで行きつ戻りつできて鑑賞者にはラッキーですが、
拍子抜け…そして、心配…盛り上がらなかったらどうしよう。
こういう催しでは初めてボイスガイドを利用してみました。
古代君の声でナビしてもらえるからでしたが、
聴いてみると、なんかいつもの古代君じゃない?
イヤフォン通すからかな?通信だとこんな感じかも!
納得させて最後まで聞きましたが、まあ、なかってもよかった。
使ってる人他にいなかったし。
でも、やっぱり行ってよかった!
私たちが最終形として見るのは鮮やかなアニメですが、
展示されていたのはほとんどが鉛筆画です。
それも、緻密とはこれを言うのだ!というレベルです。
特にメカ類は方眼紙が使われているのもあって、もう設計図です。
次の作業の担当者への要望やちょっとした落書きもあり、
技術者たちの責任と愛情を感じられました。
熱心に見入る鑑賞者はやはり同年代で、
女性グループもありましたが、男性がほとんど。
連れて来たお子さんがどんどん先に進むので、
ゆっくり見てられない、と不満を漏らすお父さん、
赤ちゃんを乗せたベビーカーを1人静に押すお母さん、
そこでは夢見る少年少女です。
撮影可圏も設置されていて、今回も撮ってきました。
リーガのフェスでは、
込み合っていたので人の姿を排除することはできませんでしたが、
今回は少し時間をとれば、誰もいなくなる瞬間は確保できます。
うまくいった!と喜んでいたのですが、
気付かぬ敵が潜んでいました。
非常出口の映り込み…

さて、来月は総集編映画『追憶の航海』です。




