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*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

原画展

2014-09-13 21:56:24 | Yamato


『宇宙船艦ヤマト2199原画展』
各地巡回開催され、大阪にもやってきました。
梅田大丸なら自転車でも行ける!
私にとっては嬉しい会場です。

待っていた割りに前売りを買って待機、かと思いきや、
購入システムが腑に落ちず、当日券にしました。
と言うのも、
料金割引になる前売りではなかったのです。
大阪人はここに引っかかります。悲し…
特典(缶バッジ)付き前売りで当日券より高くなります。
大丸系クレジットカード会員、WEB会員、団体のみが割引対象。
これってどうなの?
リーガロイヤルのフェスのときも、
ヤマトワールドは開催までに入場無料になったけど、
当初は別料金設定されてたし。
たぶん、管理がややこしいと思ったのでしょうね。
とにかく、ヤマトイベントのついては変な商売根性を感じます。
当日券買おうとしたら、
「特典つきチケットもありますが、いかかですか?」
前売りさばけてなかったということですね。

チケット問題が影響したのかどうかは知りませんが、
初週の土曜に行ったにも関わらず、ずいぶんゆったり。
自分のペースで行きつ戻りつできて鑑賞者にはラッキーですが、
拍子抜け…そして、心配…盛り上がらなかったらどうしよう。

こういう催しでは初めてボイスガイドを利用してみました。
古代君の声でナビしてもらえるからでしたが、
聴いてみると、なんかいつもの古代君じゃない?
イヤフォン通すからかな?通信だとこんな感じかも!
納得させて最後まで聞きましたが、まあ、なかってもよかった。
使ってる人他にいなかったし。

でも、やっぱり行ってよかった!

私たちが最終形として見るのは鮮やかなアニメですが、
展示されていたのはほとんどが鉛筆画です。
それも、緻密とはこれを言うのだ!というレベルです。
特にメカ類は方眼紙が使われているのもあって、もう設計図です。
次の作業の担当者への要望やちょっとした落書きもあり、
技術者たちの責任と愛情を感じられました。

熱心に見入る鑑賞者はやはり同年代で、
女性グループもありましたが、男性がほとんど。
連れて来たお子さんがどんどん先に進むので、
ゆっくり見てられない、と不満を漏らすお父さん、
赤ちゃんを乗せたベビーカーを1人静に押すお母さん、
そこでは夢見る少年少女です。

撮影可圏も設置されていて、今回も撮ってきました。
リーガのフェスでは、
込み合っていたので人の姿を排除することはできませんでしたが、
今回は少し時間をとれば、誰もいなくなる瞬間は確保できます。
うまくいった!と喜んでいたのですが、
気付かぬ敵が潜んでいました。

非常出口の映り込み…



さて、来月は総集編映画『追憶の航海』です。

    
コメント
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