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*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

内臓と根性

2008-06-06 23:38:26 | 学・楽・感
ネット上で英語学習サイトをみつけると、覗きたくなる私。
なんか、コンプレックスあるのかな?
問題形式だとトライはするけど、当てモン感覚なので、身には着きません。
最近は、おもしろい単語とか文例に出会うとメモをしたりもしますが。

数日間のヒットボキャブラリーは、

gut 意味は『内臓』 (いみはないぞ~ とは読まないように)

簡単な言葉なのに、今まで出会わなかったのが不思議です。
まあ、わざわざ英訳することはないでしょうね。

複数にする『s』をつけると、

guts

『根性』とか、『闘志』、『ガッツがある』と言うときのあれです。
どうも、中身に関する言葉のようです。

『ガット』と言えば、ラケットに張るネットもガットです。
ふと、若い時にテニスをしていた父の言葉を思い出しました。
父の頃は、ガットは『ヤギの腸』を使っていたと。
腸って、内臓やん。それで?
調べてみると、ラケットや楽器の弦も gut とは言うけど、
そのいわれまではわかりませんでした。

こうして、gut は私の頭に刻まれたのでした。

『感動を持って覚えたことは忘れない』

この格言のようなフレーズは、私が小学校高学年で感じたことです。
驚きがあったり、
納得できたり、
疑問を持って調べようとしたり、
そういう気持ちの動きを伴って覚えたことは、
その時の感情とともに長く頭にとどまるのもだとわかったのです。
素晴らしい先生と出会ったからです。
その先生と出会えたことが大きな感動でした。

最近、『感動』という言葉が、たやすく使われすぎだと思います。
感動した、という言葉で表現した内容を、どれほど覚えているのでしょうか。
コメント
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