不用品の山と格闘中

引越しを1ヶ月後に控えて、本日ダンボールが届きました。

まだ1ヶ月もある・・・と思いつつ、1ヶ月しかない。。。とも言えるわけで。

要るもの、要らないものの取捨選択はしたつもりでしたが、

再度見直すと、出るわ出るわ、不用品の山。

とはいえそのまま捨てるには惜しい。。。。。

 

ってことで、〇〇リングに買い取ってもらうことにしました。

先月、結構な点数のブランドバッグを買い取ってもらったのですが

今回は、目玉になるような商品はないです。。。。

 

とりあえず　質より量　の買取り依頼。

込み合っているようで、ようやくとれた予約は1週間も先の話。

今でもダンボール3箱分ぐらいあるのに、あと1週間もすると

山は巨大な山脈になりそう。。。。

 

要らなくなった本も売ることにしました。

チマチマと△△オフに持っていくような量ではないので、

ダンボールで送って査定してくれるという業者に依頼。

すでに2箱できてますが、これも集荷までにまだまだ増えそうで怖い。

 

 

引越しの度に思うことですが、本当に無駄な物に囲まれて生活している私。

本でも小物でも洋服でも、その時本当に欲しいと思ったはずなのに

何年もたつと、あれ？なんでこんな物大切に持ってたんだということも多いです。

欲しい方にそのまま差し上げてもいいのですが

残念ながらそういう人間関係、日本では築いていません。

 

駐在中は、誰かが帰国する度にガレージセールを開催するので、

お手伝いに行きつつ、自分の不用品も売るというのを何度もやって

ほぼ半年ごとに断捨離していました。

売るほどでもないものは、アマさん達が、持って帰ってくれたし

誰かに差し上げることもできたし、寄附できる場所もたくさんありました。

そうやってストレスなく、物の処理ができたのですが、

日本じゃ、そうはいかない。。。。

 

引越しの度に同じことを考えてますが、

今度こそ、余計なものを貯めこまず、スマートに生活したいと決意しています。

でも、この決意、すぐ挫けちゃうんだよなぁ。。。。

 

 

 

 

久しぶりの一人の時間

本日、オットはお出かけ。

本人名義の銀行に関わることなので、彼でなければできない用事。

でもそれだけじゃつまらない・・・と、そのまま映画を観にいきました。

 

オットが退職して以来（実際には退職日前からですが・・・）

平日の昼間も二人で過ごす日々が続いていたので

なんだか久しぶりの一人の時間に、ホッとしています。

 

もっとも、義父の葬儀やら自宅の引渡しやらで、旅をし続けてましたから

純粋に二人だけで過ごす日・・・というのは、そう多くはなかったのですが。

それでも自宅に昼間、二人でいるというのは

やはりなかなか慣れません。

 

おまけに今は、引越し前の片付けの真っ最中。

ちょっと休憩・・・と思っても、あちらがせっせと働いてると、なかなか手を止めることができず

同様に私が動いていると、彼の方でもなかなか休めないようで

お互いがお互いの足を引っ張るというか首を絞めるというか。。。。

 

なので、1日自宅作業をパスしてくれたオットのお蔭で、

私の方も、録画した番組を観ながら、のんびり片付けることができました。

 

仲良い方だと思っていたし、二人で過ごすことは好きなんですが

毎日続くと、やはり息苦しい。

空気が薄くなるというか、酸素が足りなくなるというか。。。。

 

久しぶりに一人の時間を満喫した後は、彼に対しても優しくなれる気がします。

 

そういえば、チョビが小さい頃、

オットは時々私にお休みをくれました。

チョビの面倒を1日見てくれて、私を外出させてくれたのです。

街でウィンドーショッピングを楽しんだ後は、気持ちもスッキリして

また優しい気持ちでチョビに接することができました。

子育てに煮詰まってた私へのプレゼントは、とても嬉しかったっけ。。。。

 

これからは、二人で過ごす時間が増えていきますからね。

お互いに優しい気持ちで接することができるよう、それなりに工夫も必要なのかも知れません。

 

 

 

 

思い出は断捨離できず。。。。

来月の引越しを前に、荷物の整理を始めています。

ダンボールが届けば、どんどん詰めていくだけなので

とりあえず今ある物の取捨選択。。。。

 

引越しの度に荷物を解くのは面倒なので、

日常使うもの以外は、そのままダンボールで保管していました。

その中身の吟味・・・ってことなんですが。。。。

パンドラの箱状態のものがたくさんありまして。

中を見るとチョビの幼稚園時代の作品やら小学校の時の作文やら。

先生からのお手紙やら絵日記帳やら。

一人っ子だったし、たまたま保管するスペースがあったもので

ついつい記念に、と置いたまま、捨てそびれていたようでして。

箱詰したまま、押入れの奥底で眠っていました。

 

私自身の洋服やら小物は、どんどん捨て去ることができるのですが

幼少期の息子のこととなると、途端にその判断基準があいまいになりまして。。。。

思い出がらみの物は、捨てることができません。

 

幼稚園、小学校に関わるものは、私自身の海外生活の思い出にも直結。

懐かしくなっちゃって、やっぱり置いておこう。。。ってことになり

荷物はちっとも減りません。

マイッタなぁ。。。。。

 

 

次の家の収納は、今より少ないはず。

となると、必然的に入りきらない箱が、リビングに進出してきます。

それだけは避けたいのですが。

 

本格的に荷造りする前に、少しでも余計なものは減らそうと

頭を抱えながら作業しています。

 

深川飯とイタリアン

美味しそうでしょ！これぞ深川飯です！

 

大正13年創業の　割烹　みや古　の深川飯です。

池波正太郎の小説でも度々出てくる深川飯、

味噌仕立ての汁かけご飯だったり、炊き込みご飯だったりするのですが

こちらは、独創的なアサリの炊き込みご飯。

元祖らしいです。。。。

外観にまずビックリ！

ホテルの人が薦めてくれなければ、足を踏み入れられなかったかも・・・・

　

店内も江戸の風情たっぷり、雰囲気がいいですねぇ～～

青柳のぬた　　酒の肴にピッタリ。（私は下戸なんですが・・・）

下町の味というのか、伝統の味というのか

とにかく美味しくいただきました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

その前日には、下町のビストロというかイタリアンのお店へ。

まずはバーニャ・カウダ　

本日のお勧めパスタ　

ご夫婦二人でやってるお店で、お客さんと会話しながらお料理しているところが

なんとも下町らしくて、微笑ましくて。

 

バタバタ続きで、忙しいだけの東京行でしたが、

夕食に美味しいものをいただいて、ちょっと気分もUP

やっぱり食事って大切です。

 

東京散策

東京滞在中は、懐かしい場所へも行ってきました。

こちらは両国。

大相撲のマスコット『ひよの山』と両国駅のマスコット『駅長犬』

駅の壁には、かつて優勝した力士の絵も飾ってあり、

やはり大相撲の街だと思わせてくれます。

 

駅前の江戸東京博物館は、改修工事で閉館中。

私達が東京を離れてからできたすみだ北斎美術館へ。

撮る角度が違うと、なんだか違う建物に見えるから不思議。

実は、この美術館ができる前、ここにはテニスコートがありました。

北斎の美術館ができるんだって・・・・なんて噂がありましたが、

本当に建っちゃいましたねぇ。。。。

 

中はそう広くないけれど、実際の絵画や映像を使って

葛飾北斎と言う日本が生んだ偉大な芸術家を存分に紹介していました。

 

ただ北斎を紹介するだけでなく、

子ども達や地域の人が参加しやすいイベントなども開催されており

下町ならではの温かい人間味のある美術館のように思われました。

 

 

それにしても、北斎人気なのか、浮世絵人気か、下町人気か、はたまた江戸人気か。

世界各国から老若男女がたくさん押し寄せておりました。

ギューギュー詰の列をなして・・・とまでは行きませんが

それなりに人の流れができ、そこかしこで立ち止まって、しっかり鑑賞できるという状況。

新しいこともあって、人気スポットになったみたいです。

 

 

こちらは横網町公園の中にある東京都慰霊堂。

3月10日の東京大空襲の記念日には、かなりの人出になるところです。

 

実は、この公園のすぐ前に美味しいたいやきのお店がありまして。。。。

一人２個以上だったら、店内で食べられるのですが、

１個しか食べない時は、持ち帰り。。。となるので、この公園のベンチでいただきます。

 

イチョウ並木が見事なので、もう少ししたら一面黄色いイチョウの木・・・となるのですが

ちょっと早かった・・・・

それでも銀杏の香りがプ～ンとしてくるのは、ご愛嬌。。。

 

懐かしい両国の街を散策。

家族でよく行った焼肉屋さんが、今年の3月に閉店していたと知り、

ショック！！！

街は数年で変わってしまうのですねぇ。。。。。