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水郷 柳川へ

2012年10月17日 | 九州暮らし

詩人 北原白秋 の生誕地であり、古くは城下町として栄えた柳川

お城の掘割を舟で巡る「お堀めぐり」で有名です。

良く晴れた週末、オットと二人で柳川散策に行ってきました。

 

水郷巡りの船は、200艘近くあるそうで、所属会社?によって色分けされているとか。

私達が乗ったのは、JR駅から乗船場までの送迎バス付の70分コース。

  

船頭さんの歌や説明を聞きながら、のんびりめぐる船の旅。

途中、売店があったり、小さな橋をくぐったり。

白秋の歌碑や河童の像もありました。

 

到着後は、柳川藩主・立花邸 『御花』を見学。

明治になってから建てられた西洋館と奥には昔ながらの大広間、

国の名勝に指定された庭園があります。

こちらは、現在結婚式場として使われており、見学可能。

《掘割に囲まれた7000坪の庭園》

大広間の廊下には、金箔押しの兜が

 

 

 こちらは北原白秋の生家。

借金のカタに売られそうになったところを、地元が買い上げて保存したとか。

元々は、造り酒屋だったようですよ。

 

待ちぼうけ、カラタチの花、ゆりかごの歌、ペチカ、雨降り などなど

北原白秋って、今さらですが、たくさんの歌を作っていたんですね。

母に歌ってもらった思い出の歌が、あぁそうだったんだ。。。。ってちょっと懐かしい気持ちになりました。

(記念館に入ると、BGMでずっと曲がかかってるし・・・)

 

 

 

そうそう、 忘れちゃならない豪華なランチ。

柳川発祥、ウナギのせいろ蒸しです。

こちらは元祖 本吉屋(もとよしや と読みます、ポンキチじゃないですよ!)

1681年にうなぎのせいろ蒸しを考案したと言われている老舗中の老舗。

タレもこってり甘口なんですが、

ペロッといっちゃいました。。。。

 

 

 

気温としては、それほど高いわけではなかったのですが、

日差しがあって、ずっと動かない舟の上は、暑い!!

みの傘を借りて、正解!

ちょっとした小旅行気分が味わえるので、

義両親や実家の両親が来たときは、ぜひ連れていってあげたいところです。

(それほど歩かないし

 

 

 

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