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尿管結石…その後

2016年04月16日 | オットのこと

早朝、病院に救急搬送されたオットのその後のご報告です。

その日は、どうしてもはずせない打ち合わせがあり

結局、薬をもらって帰宅しました。

 

鎮痛剤のおかげで、なんとか耐えられる程度の痛みにはなりましたが

石が残ってる以上、同じことを繰り返すことは充分考えられます。

石が自然に出てくるのを待つというのも、一つの方法ですが

CTの結果、石の大きさは約8ミリ。

この大きさを自然に出すのは至難の業なんだそうで。

結局、先生おススメの治療法『体外衝撃波結石破砕療法(ESWL)』をすることにしました。

 

体外衝撃波結石破砕療法(ESWL)というのは、

身体にメスをあてずに、身体の外から特殊な音波を結石にあてて細かく砕くというもの。

実際に石を体外に排出するのは、自分の力ですが

大きな石のままだと動かないものが、小さくすることで動きやすくなりますものね。

患者本人は痛くない、副作用も少ないなんて、素敵な治療法じゃないですか。

(難点は高額だってことでしょうかね)

 

電話でできるだけ早くしたいと伝えると、

それでは明日8時半に泌尿器科の受付へ!といとも簡単に予約完了。 

あまりに簡単で、本当にいいのか?とは思いつつ翌朝病院へ。 

朝8時半、軽い問診のあと、そのまま着替えて、検査へ。

その間私は入院の手続きをし、

最終的に9時半頃、結石破砕室へ入っていきました。

 

一応手術扱いでして、12時過ぎ オットはストレッチャーに乗って出てきました。

1泊入院のつもりで個室をお願いしていたので、

病室で昼食を取り、そのまま3時頃までグダグダ部屋で過ごし、

3時半頃から2度目の衝撃波をあてました。

 

石の位置がかなりラッキーだったそうで(前日から少し下がっていた模様)

2回の衝撃波で、無事粉砕し、即日退院となりました。

先生も笑顔で帰っていいよ~~

 

すぐに痛みがなくなるわけではないので、

痛くない時に、こまめに水を飲んで、自力で石を出してね、とのこと。

 以外とあっさり終わった・・・というのが正直なところです。

 

でも、それですんなり全快!というわけにはいきません。

 

先生いわく、歯と歯茎の間にはさまった金平糖を、

頬の上からなぐって細かくするようなもの。

物理的な痛みがないだけで、歯茎は血だらけになるし

翌日は顔もはれて痣だらけになる。

落ち着くのは、しばらくしてからね。。。。。

(ものすごい例えだけどわかりやすい!)

 

術後2日たった今日も、まだ石は出てきていません。

痛みの度合いは小さくなっているものの、まだ痛みはあるようです。

3日間たったら、普通の生活に戻して運動もOKね、

と言われているので、あと1日、休息タイムです。

 

たくさんお水を飲んで、ジャンプでもして(縄跳びが効果的だそうですが)頑張るしかないですね。

 

そんな時に九州の地震。

友人、家族が心配してメールや電話をしてきてくれますが

オットの病気のことを話さずに、大丈夫よ~~というのも

なんだか後ろめたい気分です。。。。

 

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