『小林 賢太郎が コントや演劇のためにつくった美術 展』というのを観てきました。
小林賢太郎という人の名前と顔が一致したのは、
つい数年前なんですが
それ以前から彼のコントや寸劇?はちょくちょく目にして
なんだか面白い人だなぁ。。。と思っていました。
チョビにラーメンズという二人組のコントを教えてもらい
あ~~この人だ!!
ラーメンズとしての活動も面白かったけれど
小林賢太郎さん個人の活動も、なかなか興味深いものがあって。
コントや演劇のためにつくった美術展なんて、
ワクワク ドキドキ で行ってきました。
狭いスペースなんですが、端から端まで
もうしっかり、じっくり観せていただきました。
(平日だったので私一人しかいなかったし。。。。)
多摩美の卒業生なんですよね
書いてる絵も緻密で繊細
どうしてこんなイメージが広がるんだろう~~~って
もう感動ものでした。
彼は天才だ!と半ば本気で思ってます。
安倍公房の小説が好きなんですが
私の中では、小林賢太郎さんは文学である安倍公房を
目に見える形に表した人・・・・というイメージ。
何というか、摩訶不思議な世界を
文字ではなく目に見えるカタチで具体化してくれた人
同じものを何度見ても、その度にう~~んとうならせてくれる人。
彼の作品のほんの一部でも、しっかり観ることができて
ちょっと嬉しいひと時でした。
3月までやっているんですが、再入場OKなんですよね。
時間を見つけて、また行ってしまいそうです。。。
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