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ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

初笑い

2019年01月19日 | 観劇&音楽会 記

オットと二人で、こんなところに行ってきました。

久々の落語の会。

今や、日本で一番チケットが入手できない落語家 立川志の輔さん

場所というのが、こちら・・・・



銀座のビルの地下三階にある、観世能楽堂

正面から見ると、こんな感じ・・・

地下三階とは思えない、不思議な空間です

正面左の柱を取り除くと、三方からよく見える・・・ってことで

落語もOK

志の輔さんは、右向いたり、左向いたりが結構大変で(大きな動きになる)

能楽堂疲れだ・・・なんておっしゃってましたけどね。



昨今のゆるキャラブームを題材にした『モモリン』という現代落語。

面白くって、大笑いでしたが、

志の輔さんが引っ込んだあと、座布団を持ち帰るためにでてきたのが

なんと くまモン

 

もうね、志の輔さんが出た時よりも、大きな拍手!

決めポーズを取ったり、手を振ったりする度に

観客も大喜び。

落語も面白かったけど、くまモンが出てきたのが嬉しかったな~~

 

 

毎年恒例の年始の志の輔さんの落語会、

ものすご~~~く楽しかったです

笑いって元気になります。

 

 

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昭和の乙女 大集合・・・

2018年12月27日 | 観劇&音楽会 記

久々に銀座までお出かけ。

オット公認の 最愛の人に会ってきました。

 

 

HPよりお借りしています

 

ずっとずっと好きな人、汀夏子さま。

もうね、この人が好き!という感情は、ほとんど病気。

 

普段は、やれ嵐がいいだの、桃李君のファンだの言ってますが

心の一番奥で、一番好きなのは、汀夏子さん。

彼女の演じる男役が好きだったし、彼女自身も大好き。

姿を見るだけで、声を聴くだけで、幸せな気持ちになれます。

 

本日は、ヤマハホールの舞台。

懐かしいヅカ時代の曲を歌ってくださいました。

全部歌えるし・・・・

 

でね、歌いながら客席をまわってくださって、至近距離!

おまけに握手もしてもらえて、

ただただ幸せをかみしめておりました・・・・

(きっと瞳には★やらハートやらがキラキラしてたと思う)

 

会場には、ファンのお姉さま方もたくさん来られてました。

その誰もが、彼女の一挙手一投足に瞳を輝かせている

昭和の乙女たちのパワー、すごかったです。。。。

 

 

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ひとり紅白歌合戦 ライブビューイング

2018年12月04日 | 観劇&音楽会 記




横浜には行けなかったので、近所の映画館でライブビュー

生ライブには及ばないけれど

それなりに、ほぼそれなりに 楽しめました

 

桑田さんが選んだ、昭和と平成の名曲たち

ほぼ9割、口ずさめるものでしたが

中にはわからない曲もあるのよね・・・・

 

この歌手の、なぜこの曲を選んだ?というのもあって

(もっと有名な曲もあるのに)

桑田さんの趣味とこだわりの名曲の数々に酔いしれました

 

ちょっと知ってるけど、じっくり聞くといい曲じゃん!というのもいろいろあって

思わずカラオケに行きたくなったわ・・・・

 

4時間近く歌い続けた桑田さん

そのお元気な姿に、感動してしまう

来年は、サザンのコンサートもあるようです

ふふふ・・・・また忙しくなるわ~~

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薪能に行ってみた・・・

2015年05月28日 | 観劇&音楽会 記

オットと二人で、薪能を鑑賞してまいりました。。。。。

室内での薪能なんて、ちょっとオドロキです。

『薪能』と銘打っているからには、薪らしい照明なんだろうなぁ~~と考えていたのですが、

いえいえどうして、本物。

しっかり点火して(ガスで調節はしていましたが)、炎が燃え続けていました。

コンサートホールですからねぇ、どういう仕組みになっていたのか

謎だわ。。。。

(火気厳禁の場所だからスプリンクラーとか作動しそう

 

演目は『船弁慶』

結構有名な演目で、平家を打ち滅ぼした源義経が兄頼朝に追われ

弁慶らとともに大阪までくるのですが、

そこで泣く泣く静御前と別れる・・・・というのが前半。

(シテは静御前、ワキは武蔵坊弁慶)

後半は、船出した海上で、義経が滅ぼした平知盛の亡霊がやってきて

義経と弁慶がその亡霊を追い払う・・・・というストーリー。

(シテは平知盛 ワキは弁慶)

静かだった海が、亡霊とともに荒れ狂う様子が

小鼓や大鼓、笛で表現される様子は、本当に素晴らしくて

鳥肌モノでした。

演目次第では眠い能ですが、これは華やかで楽しくて眠気なんて吹っ飛ぶほど。

 

残念だったのは、出演者や狂言の演目が変更になってしまったこと。

人間国宝が数人出るはずが、一人出られなくなってしまったのですから。。。。

 

 

でも、クラシックのコンサートで、ソリストやコンマス、演奏曲が変更される場合は

ちゃんとアナウンスがあるのですが、

今回は、ワキの重要な方が変更になった(チラシではやたらと強調していたのに!)にも関わらず

何のアナウンスもなく、問い合わせてようやくわかった・・・・というあたりは

スタッフに問題ありかも。

 

 

観客の年齢層が高いのは予測していたことですが、

こんなオバサンになりたくないわね~~と思える

反面教師的オバサンがたくさんいたのには

ちょっとビックリ。

私も気を付けなくっちゃ。

 

 

 

 

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ブラボーが早すぎる・・・

2009年11月22日 | 観劇&音楽会 記

街はすでにクリスマス 





久々に初台のオペラシティへ。


家族そろっての音楽会は久しぶり。

今回は チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団

演奏曲目は
スメタナ/交響詩「我が祖国」より“モルダウ”
ドヴォルザーク/交響曲第8番
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」
アンコールは
ドヴォルザーク/スラブ舞曲15番

全身どっぷりドヴォルザークに浸ってました。
ハァ~~空気が重いわ。。。。
でも、心地良い感覚。久々に音楽を堪能したって感じ。




『モルダウ』の曲に始めて触れたのは、中学のコーラス。
これを歌詞をつけて3部合唱で歌ってたわけです。
“水清く青きモルダウよ~~我が故郷を流れ行く~”

オットと訪れたプラハで、本当のモルダウ川を見た時、
思わず二人でこのメロディーを口ずさんでました。

堂々としていて、ゆったりと流れる大河。
しょっちゅう見る淀川や隅田川、江戸川なんかと大違い!
この曲は、この川なんだなぁ~と実感したのを覚えています。
(チョビも見たはずなんですが、ほとんど記憶がないようで。。。。

今回の演奏を聞いていると、
目の前にモルダウ河の情景が浮かんでくるようでした。





ドヴォルザークの8番も9番も好きな曲ですが、
何というか、自分が年を取ったことを実感しました。
8番の2楽章なんて、若い頃なら絶対寝てたと思う。。。。。
全楽章、楽しめる自分というのもちょっと興味深いです。



今回は弦楽器より、後ろの管楽器の方に目がいって(否 耳がいって!?)
やっぱり肺活量が半端じゃないわねぇ~と
わけのわからない感心をしてた私です。




それにしても、「ブラボー」の声、ちょっと早すぎません?
確かに素晴らしい演奏に対して、声をかけるのはよくあることですが、
もう少し、音の余韻を楽しんでから拍手なりブラボー・コールすればいいものを、
演奏が終わった直後の掛け声は、ちょっと興ざめ。
私としては、最後の音が消えるその瞬間まで、味わいたいなぁ。。。



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