おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR外房線「三門(みかど)」~「御宿(おんじゅく)」。その1。日在(ひあり)踏切。車の交通量多し。大山堰。日在城址。三省学校跡。(「房総東往還」を歩く。第6日。)

2023-12-20 18:09:14 | 房総東往還

12月9日(土)。晴れ。

外房線「三門駅」。

旧道に復帰します。 

街道は、「国道128号」のう回路になっているのか、車の往来がけっこう多い。

外房線の線路沿いに「征清 征露碑」。

「日在(ひあり)踏切」。

               

右手の土手は、「大山堰」。

        大山堰の奥には、「老人ホーム エスポワール大原」。

左手には外房線。

右手からの道と合流。道端には、「日在城址」碑。

(「古城盛衰記」HPより)

※山裾沿いに進む「伊南房州通往還(房総東往還)」。

遠く海方向。

住宅地に入っていきます。

旧道らしくカーブし、狭い道の両側には住宅が立ち並び、生垣も道路ギリギリまで。さらに、車の往来がけっこう激しい。

けっこう飛ばして通過する車、すれ違う車が気になり、避けるので精いっぱい。周囲を見回す余裕がありません。

手入れの行き届いた槇の生垣が続きます。

           

水準点。奥に田畑が広がる。

「三省学校跡」碑。

明治の初期に安藤誠道はこの地に三省学校を設立した。普通部・英語部があり、熱心な若者がここで学んだ。明治33年に閉校する。 大原町文化財保護協会

まさかこの空き地がその跡とは思えませんが。

右手には田畑が山裾まで大きく広がる。

          

「いすみ市立東海保育所」。

ここまで来てやっと道幅も広くなり、歩道もあります。

それまでのヒヤヒヤしながらの歩きから解放され、やっと一安心。

来た道を振り返る。

この付近の今昔。

                                                                                                                       

(現在)住宅や田畑が広がっている。              (1880年代)往還の道筋は変わらない。 


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