おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR外房線「上総一ノ宮」~「三門」。その8。旧江場土村。水準点。旧道らしいカーブが続く。国道128号を渡る。三門駅・きわどいところで乗車。(「房総東往還」を歩く。第5日。)

2023-12-18 20:12:59 | 房総東往還

この先、静かで落ち着いた住宅地を進みます。

            房総らしい屋根。

空き地や廃屋も目立つ。

手入れの行き届いた槙の生垣。

大きなお屋敷が連なる。

                    街道らしいカーブが続く。車の行き来はあるが、人通りはなし。

「本寿院」入口にある水準点。

                  かつて、この道がこの付近の主要な道として存在していたことが分かります。

この付近の今昔。

                             (現在)水準点が表示されている。

                             (1880年代)道沿いに街並みが形成されている。

※「三門」では,外房線の建設の際に,前方後円墳が見つかり,そこから人物や家,水鳥などの埴輪が出てきました。鏡や刀も出土したそうです。6世紀ころのものと思われており,豆塚古墳と呼ばれています。三門駅の近くに小さな鳥居が立っており,かすかに古墳の位置を示しています。

来た道(旧道)を振り返る。

旧江場土村。

国道128号を斜めに通過します。

                交差点にあるのは、「北向き地蔵」。

国道128号・長者方向を望む。

「三門駅」付近の道を進みます。

と、上総一ノ宮に向かう列車が近づいてきて、この先の踏切の警笛音が聞こえてきます。 

「三門(みかど)駅」が右奥に。

この列車を逃すと、1時間後。必死に走りました。長いホームの先の方に列車が停まります。

下車した方に乗車ボタンを押し続けてもらい、危うく乗り込むことができました。

感謝! 感謝です。こうして、今回の旅は終了。次回は、御宿まで歩く予定です。 


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