おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

葛飾区銭湯めぐり。その1。そのぬくもり。「富士の湯」、「成弘湯」、「アクアドルフィンランド」。

2019-05-22 18:54:08 | 葛飾銭湯
 近年、土・日を中心に街道歩きをしていますが、このところ、土、日、祭日があれこれ所用があり、出かけられません。そのため、ブログも滞りがち。
 そこで、最近はまっている葛飾区内の銭湯巡り。平日の夕方、仕事帰りに「ちょっとひとっ風呂」という趣向。今回から、これまでの分を少しまとめて。

 葛飾区では入浴料大人460円のところ、70歳以上は半額の230円。それを利用して。
 「葛飾区くつろぎ入浴証」。

 区内には、銭湯が47軒ほどあるそうで、ではこれを機会に全部回ってみようという魂胆。かつては家の近所には3軒ほどありましたが、マンションなどに変わって、身近にはなくなってしまいました。それでも、ちょっと足を伸ばせば、まだまだ「銭湯健在」。
 「」HPを頼りに。
 注:お風呂では写真は撮ることはできませんので、掲載の写真は、すべてHPをお借りしました。

 それぞれ、駐車場、コインランドリー、番台、フロント式、サウナ、露天風呂、薬湯など、様々。
 さっそく一日一箇所、週一くらいのペースで挑戦。

富士の湯」。葛飾区亀有2-5-7

 何年ぶりかの銭湯。お湯の温度が家の風呂に比べて、熱過ぎはしないか、脱衣所は、・・・などけっこう気にはなります。久々の銭湯通い。 

 ちょっと道に迷いましたが、何とか到着。「富士の家」というおそば屋さんが目立つ、その手前にあります。外見はお風呂屋さんらしくありません。
 かつての銭湯は番台形式だったですが、最近は、フロント形式が増えてきたようで、ここもフロント形式。混んでいないせいか、広々と清潔感があります。お湯の温度も思ったより熱くなく、浴槽にゆったりとつかることができました。
 昭和36年創業で、初代は新潟からこの地にやってきたそう。現在は3代目を中心に家族で切り盛りしている、とか。


成弘湯」。葛飾区立石6-32-19

 「かつしかシンフォニーヒルズ」のすぐ近く。道路からは少し奥まったところにあり、道路には「遠赤外線サウナ」「超音波風呂」などのアーチ状の看板が目立ちます。また、路地には「おまぬけ倶楽部」という飲み屋さんもあって、風呂上がりの一杯というわけですか?
 昭和29年創業だそうで、昔ながらの千鳥破風の外観が懐かしい。
 フロント付近がちょっと薄暗いか。お風呂は看板通り快適。
                  


アクアドルフィンランド」葛飾区立石7-16-3

 「成弘湯」のちょっと先。「かつしかシンフォニーヒルズ」の交差点を過ぎた、立石駅寄りになります。ネーミングが秀逸。
 昭和30年創業。以前は木造の銭湯でしたが、鉄筋造に建て直ししたそうです。広々とした近代的な浴室で、ゆったり、のんびりできます。
 すぐ近所にある「宮田ボクシングジム」所属の元世界チャンピオン・内藤大助さんの色紙があります。
 イルカの背景画も楽しい。フロアもなかなか居心地よし。
 ここは、けっこう気に入りました。
                  

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