おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

見沼代親水公園

2012-07-25 22:38:31 | つぶやき
 見沼代用水(みぬまだいようすい)は、江戸時代の1728年(享保13年)に幕府の役人であった井沢弥惣兵衛為永が新田開発のために開いた灌漑農業用水。流路は、現在の埼玉県行田市付近の利根川より取水され、東縁代用水路は東京都足立区、西縁代用水路は埼玉県さいたま市南区に至る。埼玉・東京の葛西用水、愛知県の明治用水とならび、日本三大農業用水と称されている、とのこと。
 日暮里から舎人ライナーに乗って終点まで。最末端の水路、足立区にある「見沼代親水公園」に行ってみました。ほんのさわりの部分だけですが。夏休みのせいでしょう、子供たちや親子連れが見られました。水路に沿って遊歩道があります。
舎人ライナーの終点の「見沼代親水公園」駅先。日暮里から尾久橋通りの上をずっと通っています。延長する予定もありそうですが。
駅を降りてすぐ右手のところ。ここから公園の東南部分が始まります。
途中の神社にあった古木(区の保存樹木)。
少し歩いた先にあった休憩所。しばし一息。
カルガモがいました。
ザリガニ捕りの親子。糸の先にスルメをつなげて石の陰に隠れているザリガニを捕まえていました。お見事! ザリガニをゲット。今も昔も変わらぬ風景に驚きました。
「舎人ライナー」の車窓から。無人運転。駅に近づくたびのアナウンス、西日暮里駅と舎人公園駅以外(たぶん)は、お医者さんの宣伝でした(たまにあわせて保育園とか不動産屋さんのも)変なところで感心しました。
遠くに見えるのが、スカイツリー。
 ところで、見沼代用水は、見所満載の水路。この先の毛長川との交差は「伏越」になっている、とか。葛西用水と八か村落し堀との交差地点でも橋の名として残っていましたが。
 その北西へ北へと続く水路探訪はまたこの次にします。そして、水路は南下して東武竹の塚駅付近から綾瀬川方向に縦横に伸びていきます。ここもまた興味深い。
毛長川上流方向。
毛長川のもとの水路。緑道になっています。
今の毛長川から見た緑道。

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