おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR武蔵野線「吉川駅」~東武伊勢崎線「北越谷駅」。その5。逆川・葛西用水。越谷市中央市民会館。コシガヤホシクサ。旧日光街道・越ヶ谷宿。越谷駅。(「元荒川」をゆく。第1日目。)

2024-06-27 19:23:58 | 元荒川

「溜井(逆川・葛西用水)」。

                          花しょうぶが満開。

「元荒川」。

「越谷市役所」・「越谷市中央市民会館」が見えてきます。

           「コシガヤホシクサ成育試験実施中」。

               

「平和橋」(葛西用水)「新平和橋」(元荒川)。

越谷市中央市民会館。

平和橋・新平和橋。

いったん、東武伊勢崎線「越谷駅」に向かい、小休止。

「越谷・松伏水道企業団」のマンホール。

                  「越松水」「仕切弁」。※越谷市の花、松伏町の花が共に菊です。

旧日光街道。日光街道歩きのときに通過しました。

日本橋から3番目の宿場が「越ケ谷宿」でした。

越谷駅。

以下、日光街道歩きのときの記録。

・・・

越ヶ谷宿に入ってくると、道沿いに古い家屋が残っています。

 道幅は往時のようですが、すっかり雰囲気は近代的。「越ヶ谷宿」を示す標識は見当たりません。

唯一、この幟が。

 「越谷本町商店会」は、「越谷」駅の東側を走る旧日光街道(県道54号線)沿いの商店街だ。瓦屋根の蔵造りが印象的な昔ながらの商家や土蔵が立ち並び、建造物によっては驚くほどコンディションの良い状態で残っている。越ヶ谷宿は江戸時代に整備された江戸・日本橋に次ぐ3番目の宿場町で、慶長7(1602)年に徳川家康が奥州街道(後の日光街道)を公道に指定して以降、道沿いに商家や旅館が次々と建てられ街並みが整備された。

    
                      

宿場町の趣きを残す旧商家の「塗師屋」。 黒い漆喰造りの旧家」(小泉市右衛門家)で、かっては「漆」を扱い、江戸時代には呉服商を扱った商家。

日用品や荒物を扱う「鍛冶忠商店」。
 商店会の中程にある「鍛冶忠商店」は1900(明治33)年に建てられた立派な商家で、屋号からも推察される通り当時は鍛冶屋を営んでいた。現在は日用品雑貨・荒物の販売店として業態を変えて営業を続けており、お盆など季節ものの提灯や菅笠、和紙、藁工品(筵、こも、荒縄)など、店頭に並ぶ商品も趣き深いものが多い。

 越谷名物のくわい饅頭が並ぶ「岡埜製菓店」。昔なつかしい手作りの和菓子がガラスケースに並ぶ「岡埜製菓店」は、1892(明治25)年創業の和菓子の老舗だ。ここでしか味わえない越谷名物の「くわい饅頭」は冬場の限定商品で、軒先に「くわい饅頭販売中」の旗がかかげられると季節を感じるという地元客も多い。
 ところ狭しと金物が並ぶ「木下半助商店」。このほか旅籠の名残を感じさせる佇まいの「白屋旅館」、親子3代昔の味を引き継ぎながら毎日出来たての豆腐を販売している「木田とうふ店」、工芸品のだるまや雛人形、桐たんす屋などの商店が点在しており、江戸を往来する旅人で賑わった当時の日光街道の面影残る街並みが続く。

(以上、案内文は、「越谷本町商店会」HP参照)

    

    

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