おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR「船橋」~「銚子」~銚子電鉄「犬吠」。その2。「犬吠駅」。「澪つくし」。「高浜虚子句碑」。犬吠埼灯台。ゴツゴツした岩に波が砕け散る。ウミウシ。(「銚子街道」番外編。)

2024-05-27 19:21:29 | 銚子往還

車両の顔。「澪つくし号」。

※澪標(みおつくし) 通行する船に水脈や水深を知らせるために目印として立てる杭。 水深の浅い河口港に設けるもの。 古来、難波のみおつくしが有名。和歌では「身を尽くし」との掛詞で用いられることも。

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ」(元良親王「小倉百人一首」)

この電車。マニアの方にはどこで使用されていた車両かはご存じでしょうが、・・・。

終点・外川に向けて走り去る電車。

ホーム。

       「最高だぜ! ちょうし アイドルマスターSideM」。「ありがとう とかわ」。

駅前広場。

駅舎。

         

「犬吠埼灯台」に向かって歩きます。右手の眼下に大海原が広がってきます。

       

                   「銚子グランドホテル」。

高浜虚子句碑。犬吠の 今宵の朧 待つとせん

左手奥に「犬吠埼灯台」。

           

周辺観光案内図。

            

郵便ポストも白色。

上に上るか? いや、海の方に行きたい。

というわけで、99段の階段を上らずにすみました。

解説板。

国産レンガで造られた初の灯台

犬吠埼灯台は、イギリスの技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計・監督のもと、文明開化の先駆けとして明治7年(1874年)11月15日に初めて点灯し幾多の歴史を刻むとともに、我が国の発展に貢献してきました。・・・

灯台の左手にある階段を下って、海辺へ。

ゴツゴツした岩に波が砕け散る。その砂浜を行ったり、来たり。

男の子が何か捕まえました。網の中で動く生物? 黒くてグニャグニャ動く。何だかわからないらしい。すると、孫は「ウミウシだ」と返事。生物好きな面目躍如。種類はいくつかあって・・・、と話し出します。じいさんは、黙って見つめるだけ。

ウミウシ

主に浅い海の海底に生息し、世界中に分布している。体長は数mmから20-30cm程度。形態は種によって変異に富み、色も青、赤、緑、黄色、ピンクなど、鮮やかな原色系の体色を持つものから地味なものまで様々である。種によって触角は2対から1対で分岐するものや全く欠くものもいる。基本的には貝殻を持たないが、痕跡的な貝殻を持つものもいる。

こうしているうちに昼時になったので、階段を上がって、灯台近くの「なぎさや」さんへ。

ラーメン好きな孫は、チャーシューメンをうまそうにそうに食べます。

このラーメンはおいしい、家の近所のラーメン屋とは違う、また今度来たいな。

ソフトクリームが食べたい、というので、「Seaside Terrace」に。それも満足したようです。

というわけで、次回の約束までさせられて「犬吠駅」に戻りました。

コメント
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