僕の詩集

読みやすく解かりやすい詩です。
人間・人生・生きるをテーマに、新作を、一日一篇、投稿しております。是非、ご覧ください。

僕の詩の解説No.745【 正 月 】

2017-05-23 10:32:27 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.745
  2002.1.1.作

【 正 月 】

     にのみや あきら

皇居の森から広がる世界

太陽に眩しく光る

コンクリートの海原は

随所に吐き出した塊を携え

静かに清らかな新年の
     幕開けの旗を振る

死の大海であるかのごとく

生物の気配は感じられず

この大都会の

気の遠くなりそうな

進歩の時間を

新たに始めようとしている


 NO.745.【 正 月 】の解説

 この作品は、正月のことを述べているので、めでたく厳かなはずですが、この人物はそうではない、寂しさややるせなさを感じている。正月に、改めて人生を考え直している、と言った詩です。
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僕の詩の解説No.743【 自然と人間 】

2017-05-23 10:14:59 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.743
  1997.7.18.作

【 自 然 と 人 間 】

     にのみや あきら

人間の中に
美を見い出せなくなった
自然を
相手にするしかない
人間の美しさは
それはそれでいい
でも自然の美しさには
無限の魅力がある
その美しさを
感じ取るのだ
人間と自然
どう考えても
人間の方が負ける
だから自然に頼るしかない
自然を大切にするしかない
悔しいけれど


 NO.743.【 自然と人間 】
          の解説

 この作品は、人間に失望し、魅力を感じなくなった人物が、自然を相手に生きて行こう、と決意している詩です。
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僕の詩の解説No.742【 燃えよ燃えよ 】

2017-05-23 10:02:27 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.742
  2009.6.20.作

【 燃えよ燃えよ 】

     にのみや あきら

燃えよ燃えよ

熱く燃えよ

ワールドサッカー

燃えよ燃えよ

熱く燃えよ



燃えよ燃えよ

熱く燃えよ

娘の子育て

燃えよ燃えよ

熱く燃えよ



プレーヤーもギャラリーも

娘も家族も

燃えよ燃えよ

熱く燃えよ


 NO.742.【 燃えよ燃えよ 】
          の解説

 この作品は、人生どうせ生きるなら、燃えて生きよう、と言う励ましと鼓舞の詩です。
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僕の詩集No.1322【 ある老人へ 2 】

2017-05-23 09:50:02 | 
【 ある老人へ 2 】

     にのみや あきら

年を取ると
あっちこっちが痛くなる
あそこが痛い
ここが痛い
困ったものだ
我慢できないのか
それができないのだ
口に出して助けを求める
それで癒されればいいが
そうはいかない
聞かされる方も
たまったものではない
身体の衰えは
どうにもならない
人間の
生きる苦しみの
一つだ
人間の
宿命だ
根性を据えて
諦めるしかない




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