僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1993【 流 儀 】

2019-03-31 05:00:04 | 
   流 儀

       にのみや あきら

古臭く感じるかもしれないが
また特殊な世界のことのように
感じるかもしれないが
決してそうではない
現代人にも大切な主義
流儀を持つことは
その人の物事のやり方を持っている
と言うことだ
それは立派なこと
つまり個性があると言ってもいい
個性を身に付けることは
他人にない特異なものを持つことだから
自慢してもいい
普通の人間で過ごすのは詰まらない
だから
他人にはないものを持つ
人から抜きん出たものを持つ
そうすると
人生の生きる喜びも増してくる
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僕の詩集No.1992【 生 き る ( 14 ) 】

2019-03-30 05:00:00 | 

       生 き る ( 14 )

                  にのみや あきら


嫌だ
嫌だ
全てが嫌だ
なんてことにならないように
生きよう
生きるのが嫌になるほど
無理をしないで
高望みをしないで
普通に生きていれば嫌になることはない
自分のありのままの姿で生きていこう
人間の能力には限界がある
それを乗り越えようとするから
失敗して嫌になる
人生に
期待しすぎないこと
平凡でいいと達観すること

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僕の詩集No.1991【 夢 ( 8 ) 】

2019-03-29 05:00:00 | 
   夢 ( 8 )

        にのみや あきら


人生の夢は
破れるもの
自分で計画した通りに
なかなか行かないのが

それが現実
それが人生
夢が破れたからといって
自棄になったりくじけたりしないこと
長い人生
チャンスはいくらでも訪れる
いちいち失望していたら
体がいくらあっても足りない
時間が解決してくれる
起きた不幸を振り返り
次の
新しい夢を見よう
新しい夢に期待しよう
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僕の詩集No.1990【 自分らしさ 】

2019-03-28 05:00:01 | 
   自 分 ら し さ

         にのみや あきら

無理をして生きないこと
背伸びをして生きないこと
ありのままの姿で生きること
自分の実力を
必要以上に誇張すると
必ず破綻をきたし
世の中の爪弾きに合う
自分に合った評価で満足すること
無理をすると破滅の原因になる
あくまで自分らしく
無理をしないで
自然体で振る舞おう
自分を誇張して見せると
本来持っている実力が
元の木阿弥になる
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僕の詩集No.1989【 一 途 ( 2 ) 】

2019-03-27 05:00:01 | 
   一 途  ( 2 )

         にのみや あきら

ひたむきで
熱心で
情熱的なのはいいが
無鉄砲な行動は感心しない
一つのことを追い求めるのはいい
でも
考えなしではいけない
夢中になるのはいいが
冷静になって
自分をじっくり眺めて生きること
一途に生きるのは
悪くはない
ただその方法を誤ってはならない
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