僕の詩集

読みやすく解かりやすい詩です。
人間・人生・生きるをテーマに、新作を、一日一篇、投稿しております。是非、ご覧ください。

僕の詩No.1280【あ行あそび】

2017-07-10 10:47:21 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集No.1280
  1992.11.1.作

 【 あ行あそび 】

   にのみや あきら


ああ 
僕の人生
老後になったと言うのに
まだ自分が分からない


いい

僕だけじゃあない
誰も同じだ
今更振り返って見たって
なるようにしかならない


うう
と呻いても
人生やっぱり
捨てる訳には行かない


ええ

この辺でひとつ
新規蒔き直し
孤軍奮闘して見るか


おお
うまく行くではないか
満更 僕の人生
捨てたものではない


 NO.1280.【あ行あそび】の解説

 この作品は、五十音のア行だけを取り上げて、遊びのつもりで創った詩です。多くの詩人さんが、このような形式で創ってらっしゃいますね。
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僕の詩No.1278【 ハンスト 】

2017-07-10 10:34:53 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集No.1278
 1992.9.27.作

【 ハンスト 】

 青島 幸男氏の
   ハンストを振り返って
    
     にのみや あきら

政治の反対運動は
集団が
効果があるかもしれないが
集団だと
利権が絡み
運動方針が歪んでしまう
正義感を失い
目的が変形してしまう
集団でやるより
乱れた政治に
立ち向かうには
古い話になるが
青島 幸男氏のように
ある官庁の前で
車中単独強行がいい
正義感に燃え
汚れた政治を
突き刺すには
単独では微力かもしれないが
訴える効果が強力
意気込みの輝きが違う
政治に
不満をお持ちの皆さん
大いに参考にしましょう

 NO.1278.【 ハンスト 】
          の解説

 この作品は、生前の、青島 幸男さんが、ハンストをしてらっしゃるのを見て、感じたことを詩にしました。


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僕の詩No.1269【 企 業 】

2017-07-10 10:21:33 | 詩の解説
 (再掲載)

 僕の詩集No.1269
 1992.3.23.作

  【 企 業 】

     にのみや あきら


誰に理解を求めればいいのだ
この鬱積した二十五年間の
          ことを


屈従や屈辱を味わった月日
場違いの世界に飛び込んだ
        思いだった
苦痛や苦悩に
耐えに耐え抜いてきた
生活のためだとは言え
あまりにも悲惨だ
恵まれない上司
訳の分からない会社の
        方針・組織
不審な派閥・人脈
私は会社と部下の板挟で
苦汁を嫌と言うほど
      なめさせられた
救いようのない企業
        と言う世界
家族のためだとは言え
あまりにも残酷


誰に理解を求めればいいのだ
この鬱積した二十五年間の
          ことを


 NO.1269.【 企 業 】の解説

 この作品は、私が25年間勤めた会社のことを振り返り、その有様を語った詩です。優良企業だったのですが、私が定年退職をした後、倒産しました。




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僕の詩No.1268【 花 10 】の解説

2017-07-09 10:32:49 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集No.1268
  1992.4.23.作

 【 花 10 】

     にのみや あきら

花を観て
美しい
綺麗だ
素敵だ
素晴らしい
こんな感動はある
だが
美しさの中に
心の安らぎを
覚えるようになったのは
五十代になってからだ
人生の積み重ねが
そうさせて
くれるようになったのか
判らないが
でも、有難いことだ
物事に深い感動を
感じられることは
人生にとって
これ以上の悦びはない
心の底から
生きている
楽しさ
有難さ
幸せが
溢れ出てくる


NO.1268.【 花 10 】の解説

 この作品は、私と花の関係を、詠った詩です。



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僕の詩No.1266【 境 遇 2 】

2017-07-09 10:20:10 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集No.1266
  1995.4.16.作 

【 境 遇 2 】

     にのみや あきら

現世が素晴らしいとは
         限らない
現世で生きられない人間が
現世の外に世界を求めよう
         としても
それは無理だ
この世に
生きられるようになったのは
神からの授かりがあればこそ
現世に甘んじて
      生きるしかない
心の贅沢は
ほどほどにしないと
良い目には会えないだろう
人生
これで良いと言うことは
あり得ない
欲を張らずに
自分が置かれた遭遇に
満足して生きることだ
あまり高望みをしないで
穏やかに生きて行こう


 NO.1266.【 境 遇 2 】
          の解説

 この作品は、人間は自分の置かれた境遇で、満足して生きて行かなければならい、と教示している詩です。




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