僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2863【 唯 一 無 二 】

2021-08-31 07:00:03 | 
   唯 一 無 二

          にのみや あきら


誰もやっていないこと
手をつけていないこと
未到のことで成果を上げよう
そして
それでトップを勝ち取るのだ
だが人真似は駄目だ
自分で編み出したもので
勝負をする
それが重要

これ一つだけで
他に比べるものがない
代わりになるものがない
と、自慢出来る物作りをしよう
特別な物で貴重がられる物
そして質がずば抜けて上質
そんな物作りで
個性を思う存分発揮しよう
コメント (1)
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僕の詩集No.2862【 練りに練る 】

2021-08-30 07:00:03 | 
   練りに練る

         にのみやあきら


物事
より良いものにするためには
練りに練らなければならない
これをやらないと
本当の良さは得られない
未完成なら
内容を十分に検討し
練りに練り直す
そして最良のものにする

文章で言うと推敲だ
推敲に推敲を重ね
練りに練って
素晴らしい文章・作品にする

物事は何でも
練りに練る作業が必要
その方法以外
上質の物は作り出せない
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僕の詩集No.2861【 癖 ( 3 ) 】

2021-08-29 07:00:02 | 
   癖 ( 3 )

         にのみや あきら


癖のない人間は
いないと言ってもいい
その癖も役に立つものと
そうでないものがある
役に立てばいいが
癖は往々にして役に立たない
他人に迷惑を掛ける場合が多いい
その中でも許せない癖は
人を欺く癖だ
これは人間として最低だ
子供のように
可愛い癖ならいいが
大人は癖を武器にする
汚い使い方をする
決して褒められたものではない
癖を利用しようと思っても
それは無理なようだ
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僕の詩集No.2860【 研ぎ澄まされた心 】

2021-08-28 07:00:04 | 
   研ぎ澄まされた心

          にのみや あきら


研ぎ澄まされた心を持とう
役に立たない心はいらない
心の働きを鋭くして
物事を鋭く察知する
普通の心では駄目だ
研ぎ澄まされた心を更に磨く
身体を
心を
研ぎ澄まさなければ
良い感覚は育たない
研ぎ澄まされた心で
世の中の全てのことを吸収する
そして知的な生活を送る
それが人間には望ましい
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僕の詩集No.2859【 理想は程々に 】

2021-08-27 07:00:04 | 
   理想は程々に

         にのみや あきら


「最善を望むことが必ずしも正しい
希望の持ち方とは限らない」
イタリアの作家
パオロ・ジョルダーノさんのコメント
  ( 朝日新聞「折々のことば」から )
正にその通りだ
物事は程々に、と、良く言われる通り
人生 欲を出し無理をしてはいけない
日本の諺に
「物は八分目」「腹八分目に医者いらず」
と、言うのがある
欲張り過ぎは失敗の元
破滅に繋がる
どんな状態が本当の幸福か
良く考察することだ

これは個人・政治に限らず全てに言える
これを慣例にすれば
幸福な人生
平和な世の中になる
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