僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.272【 生 き 方 】改訂版

2023-07-31 05:04:13 | 
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   生 き 方

       にのみや あきら

あなたとわたしは趣味が違う
あなたにはあなたの趣味が
わたしにはわたしの趣味が
けなし合わないで
褒め合って生きて行こう

あなたとわたしの肌が違う
あなたにはあなたの肌が
わたしにはわたしの肌が
指摘し合わないで
認めあって生きて行こう

あなたとわたしは家族が違う
あなたにはあなたの家族が
わたしにはわたしの家族が
批判し合わないで
お互いの家族を尊敬しよう

1995.10.21.作
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僕の詩集No.262【 終 焉 】改訂版

2023-07-30 05:01:56 | 
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   終 焉

      にのみや あきら

眠る時は
決まっている
早いか
遅いかだけ


終焉は
決まっている
泣き叫ぶか
悲しむかだけだ


行き先は
決まっている
天国か地獄だ

1995.10.6.作
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僕の詩集No.260【 競 争 】再投稿

2023-07-29 05:00:41 | 
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   競 争

      にのみや あきら

勝つためではない
自分が進歩するため
相手をやっつけるためでもない
自分が向上するため
だから立ち向かってくる相手を
慈しまなければならない
相手をやっつけるためだけに
頑張って快勝したとしても
何も残らないだろう
後に残るのは
空しい心だけ

1995.9.19.作
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僕の詩集No.249【 たあいのない人生 】再投稿

2023-07-28 05:00:05 | 
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   たあいのない人生

         にのみや あきら

いつ生まれて
どう生きた人なのか
知っているのは
家族と身近な人だけ

いつ生まれて
何をやってきた人なのか
知っているのは
家族と身近な人だけ

いつ生まれて
いつ死んだのか
知っているのは
家族と身近な人だけ

1995.8.26.作
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僕の詩集No.245【 負 の 勝 利 】再投稿

2023-07-27 05:00:06 | 
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   負 の 勝 利

       にのみや あきら

いじめられても
いじめられても
たたかれても
たたかれても
平然と
淡々と
悔しさは心に仕舞って
冷静に
平常心で
勝利は必ず巡ってくる
天が見ている
天が裁いてくれる

1995.8.26.作
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