僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

2024/06/28

2024-06-28 11:21:29 | お知らせ
皆さん、何時もご訪問ありがとうございます。
パソコンの調子が悪いので、2・3日、投稿をお休みさせて頂きます。ご了承ください。

2024.6.28.
にのみや あきら

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僕の詩集No.3268【 創 意 工 夫 】

2024-06-28 05:00:00 | 
   創 意 工 夫

         にのみや あきら

物事はそのままにしないで
上を目指して
創意工夫をすることが大切
それによって
改善や改良をすることになり
そのものが使いやすく
上質のものになる
そして値打ちが上がる
価値が上がるから
他人から欲しがられ
高価で取引される

知能を使って
創意工夫することによって
そのものの価値が
何十倍にもなる
創意工夫は
賞賛に値する
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僕の詩集No.721【 非 凡 な 俳 人 】改訂版

2024-06-27 05:30:00 | 
( 再投稿 )

   非 凡 な 俳 人

         にのみや あきら

おこがましいが
敢えて言わせてもらう
山頭火のまねは
私にはできない
ああ、私は
なんて軟弱な人間だ
山頭火に少しでも近づきたい

山頭火のような悲運には
私はならなかった
ああ、私は
不幸な人間だ
悲運は嫌いではなかったのに

1995.11.12.作
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僕の詩集No.720【 どん詰まり 】改訂版

2024-06-26 05:10:28 | 
( 再投稿 )

   ど ん 詰 ま り

        にのみや あきら

人生
ここまできたら
もう何が起きても怖くない
平々凡々に
真面目に生きてきたのだ
良いことも
悪いことも
もう起こらないだろう
行きつく所に着いてしまったのだから

人生
ここまできたら
もう何が起きても関係ない
平々凡々に
一生懸命 生きてきたのだ
良いことも
悪いことも
神は与えてくれないだろう
行きつく所に着いているのだから

2001.12.3.作
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僕の詩集No.718【 現代詩について 】改訂版

2024-06-25 05:30:05 | 
( 再投稿 )

   現代詩について

         にのみや あきら

芸術作品が人間の生活から離れたとき
その芸術作品は芸術作品でなくなる
芸術は人生を見詰める道具
芸術が人間生活から離れたとき
その役目を失う

今の現代詩は
芸術の役目を失った状態にある
詩だけの狭い世界で踊っている
人間の生活を離れてしまって
独りよがりと
自己満足だけに気負い立ち
喜びも悲しみも
なんの感動も与えなくなっている

現代詩よ
原点に返れ
そして人の心を鼓舞させるのだ
真の芸術に蘇るのだ

2002.1.27.作
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