僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.861【 触 れ 合 い 】改訂版

2024-11-04 04:30:05 | 
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   触 れ 合 い

       にのみや あきら

人間と人間の触れ合い
死と死の触れ合い
人間と死の触れ合い
生と死の触れ合い
どれが必要な触れ合いか
人間と死の触れ合いは嫌だ
やはり生きている人間だから
生きている人間同士の触れ合いがいい
それを大切に生きて行こう

地球は人間が支配している
だが生き物は人間だけではない
他の生き物との触れ合いも大切に
総ての生き物との触れ合いを
深めなければならない

1999.4.19.作
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僕の詩集No.860【 言 葉 ( 3 ) 】改訂版

2024-11-03 04:30:05 | 
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   言 葉 ( 3 )

       にのみや あきら

心に
突き刺さる言葉で創りたい
心に
突き刺さる言葉を使いたい
インパクトのある言葉で書きたい
突き刺さる言葉で詩を創りたい
インパクトのある言葉で表現したい

自由に操れる言葉
それが欲しい
それがないと
僕の目的は叶えられない

言葉は貴重品
他人との交流に言葉を使う
言葉がなければどんなことになるだろう
他人との意志疎通が出来なくなる
そうなったら世の中滅茶苦茶
収拾がつかなくなり
とんでもない世の中になる
世の中混乱して乱れてしまう
そうならないためにも
言葉は大切にしなければならない

2016.4.21.作
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僕詩集No.3299【 自 惚 れ る 】

2024-11-02 04:30:36 | 
   自 惚 れ る

       にのみや あきら

自分を過信するのは
失敗の元
自分の実力を良く見つめて
行動しなければならない
実際以上に自分を評価すると
他人から後ろ指を差される
逆に馬鹿にされ見下される
気詰まりな気持ちで
生きなければならない

これでは同じ生きていても
生きた心地がしない
そんな人生は虚しい
心を入れ替え直して
生きるしかない
慢心は身を滅ぼす元
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僕の詩集No.859【 心 ( 9 ) 】改訂版

2024-11-01 04:30:28 | 
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   心 ( 9 )

      にのみや あきら

人間にとって大切なものは
お金でも豪華な家でも
立派な衣裳でもない
どんなに贅沢をしていても
大切なものは得られない

人間にとって大切なものは
培われた心
貧乏の中で培われた心
優雅な生活の中で培われた心
どちらも素晴らしい

人間にとって大切なもの
それは培われた心
培われた心を持つ人は
卑屈でない
聡明な心を持っている

2016.4.20.作
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僕の詩集No.856【 猛 反 省 】改訂版

2024-10-31 04:30:07 | 
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   猛 反 省

      にのみや あきら

誰のせいだ
僕を
こんな価値のない人間にしたのは
僕はあんな立派な人間にはなれない
物事を割り切り
快活で
真から勇気のある人間

誰のせいだ
僕を
こんな心の狭い人間にしたのは
僕にはあんな家庭は
一生持てない
貧乏でもみんな揃って
素直で明るい
のびのびとした家庭には

それは誰のせいでもない
自分自身の責任だ
もっと賢く生きていれば
人のせいにしなくて済んだはず
だが卑下することはない
これから考え直して
行いを正せば遅くはない
猛反省するのだ
それで救われる

2016.4.17.作
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