僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2238【 刹 那 的・絆・愛 】

2019-11-30 07:00:04 | 

        的・絆・愛


                                  にのみや あきら


 


約束をしていない


絆・愛


打合せもしていない


絆・愛


不慮な絆かもしれない


不埒な愛かもしれない


でも


二人は真剣


絆に左右され


愛に燃える


刹那的・絆・愛


寂しく


虚しい


この絆愛は


悲しみの深淵


欲望の深淵

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僕の詩集No.2237【 醜 態 】

2019-11-29 07:00:01 | 

     


                    にの\みや あきら


 


人間


高尚な動物


醜態を晒すのは良くない


醜態は


人間として恥ずべき行為だ


見苦しい態度は他人から嫌われ


爪弾きに合う


そして


肩身の狭い思いをしなくてはならな


人間なら上品に生きよう


高尚な生き方をしよう


醜態は


自分が惨めになり


野蛮な人間と見なされる


人間として生まれたからには


醜態は止めた方がいい


考え直した方がいい

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僕の詩集No.2236【 躍起と必死 】

2019-11-28 07:00:01 | 

        


                               にのみや あきら


 


人間


生きるためには


必死になること


でも躍起になってはいけない


一生懸命になることはいいが


向きになってはいけな


高い見地に立って


穏やかな気持ちで


必死になる


躍起になると


向きになると失敗する


一時的な感情に走らず


落ち着いて


静かに穏やかに生きること


躍起になると自分を見失う


躍起と必死は違う


そこに気を付けよう


 

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僕の詩集No.2235【 心 意 気 】

2019-11-27 07:00:01 | 

    


                        にのみや あきら


 


人間は


物事に積極的に挑戦しようとする


気構えが必要


それが心意気


死んだように無気力では


生きている価値がない


生きている内に


心意気を発揮する


そして


生きる喜び


生きる楽しさ


つまり生き甲斐を味わう


それが人間だ


自覚のできている


人間だ

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僕の詩集No.2234【 虚 夢 】

2019-11-26 07:00:00 | 

    虚 


                   にのみや あきら


 


現実味のない


虚しい夢


現実離れした


空々しい夢


誰でも見るのではないか


夢から醒めて我に返り


夢の虚しさに


落胆


夢のような夢はなかなか見れない


夢は


みんな虚しく


儚い


 


虚夢


虚夢


実現しない



 


「注・虚夢は造語。でも虚しい夢にピッタリの語句だと思う」

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