僕の詩集

読みやすく解かりやすい詩です。
人間・人生・生きるをテーマに、新作を、一日一篇、投稿しております。是非、ご覧ください。

僕の詩の解説No.722【 心 中 】

2017-05-17 10:34:06 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.722
 1995.11.15.作

 【 心 中 】

     にのみや あきら

自分の心と
向き合ってみる
自分の心の中にある
夢も 希望も 絶望も
そして神まで
抱え込んでしまって
      良いのだろうか
抱え込んでも私は
     何もできなかった
抱え込むだけ抱え込んで
処理する能力がなかった
可能性は沢山あったけど
結果はご覧の通り
人間
こんなに抱え込んで
     生きられるもの
       なのだろうか
人間産まれた瞬間から
罪を背負っていると
      言われているが
これでは荷が重すぎる
もっと軽い運命にして
        欲しかった
だが、これは天が与えた宿命
従うしかない


 NO.722.【 心 中 】の解説

 この作品は、有り余るほど欲を抱え込んだ人間が、どうしようもなくなり、反省し嘆いている詩です。
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僕の詩の解説No.721【 非凡な俳人 】

2017-05-17 10:16:35 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.721
 1995.11.12.作

 【 非 凡 な 俳 人 】

     にのみや あきら

山頭火のまねは

私にはできない

ああ、私は

なんて軟弱な人間だ

山頭火に少しでも近づきたい



山頭火のような悲運には

私はならなかった

ああ、私は

不幸な人間だ

悲運は嫌いではないのに


 NO.721.【 非凡な俳人 】
          の解説

 山頭火のことを引き合いに出すのは、おこがましいですが、山頭火と比べて、自分の不甲斐なさを嘆いている詩です。
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僕の詩の解説No.720【 どん詰まり 】

2017-05-17 10:02:30 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.720
  2001.12.3.作

 【 ど ん 詰 ま り 】

     にのみや あきら

人生
ここまできたら
もう何が起きても
怖くない
平々凡々に
真面目に
生きてきたのだ
良いことも
悪いことも
もう起きないだろう
行きつく所に着いて
       いるのだから


人生
ここまできたら
もう何が起きても
関係ない
平々凡々に
一生懸命
生きてきたのだ
良いことも
悪いことも
神は与えてくれないだろう
行きつく所に着いて
       いるのだから

 NO.720.【 どん詰まり 】
          の解説

 人間、追い込まれると、居直りの気持ちになってくる。そしてまた、人生の終わり近くなると、覚悟を決めてしまう、そんな様子を詠った詩です。
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僕の詩集No.1316【 惨 敗 】

2017-05-17 09:50:07 | 
【 惨 敗 】

     にのみや あきら

スポーツの試合での
惨敗ならともかく
人生の惨敗だとすると
大変なことだ
悲劇だ
惨敗するほど
酷い目に合った人がいるのか
人生の惨敗者なんて
なりたくない
そのため
日頃から努力をすること
人生には
時間が有り余っている
などと
高をくくって
いい加減に生きていると
惨敗の穴に落ち込む
人生の敗者は頂けない
情けない
そうならないように
一刻一刻
一日一日を
充実した生き方を
することだ




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